でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

最近の葬具

いろいろあった中で上の姉と話をしていて、「最近のショッピングモールには葬具店があって、今風の葬具がいろいろ売っている」というので、興味を持って今日、行ってきました。

岐阜市柳津にあるカラフルタウンに一つ、葬具店が入っています。姉が言っていたような「故人の好きなものの形をしたロウソク」が売っていました。メロンやスイカなどのフルーツ、ステーキなどの食べ物、ビールやお酒などの嗜好品の形をしたロウソクです。お酒は大関ワンカップとタイアップで商品名がしっかり入っていました。まあ、商標権を避けて見たこともないデザインになるよりは、わかりやすいのでよいかもしれません。

線香もおしゃれなものがたくさんあります。もちろん従来からあるブランドもありますが、アロマテラピーで需要が増え、その商品の流れで故人を偲ぶ線香になっているものもあるのでしょうね。

さて、本来は電池式ロウソクや線香立ての、ちょっと良いものを探すのが目的でした。先日100均でロウソクと線香立てを買いました。これで十分、と最初は思ったのですが、今になってみると「少しちゃちかなぁ」とも感じるようになり、何かないかと探しに来ました。

しかし、高かった。ロウソクが1600円、LED線香が3000円とか8000円!とかで、さすがにちょっと高い。我が家は仏壇などの葬具はしっかりあるので、ろうそくや線香もいっぱいあります。ただ、付けっぱなしにするには電子式が良いなぁ、と思っていたところです。

ということで、付けっぱなしは100均のロウソクと線香で良いか・・・となってしまいました。故人の好みロウソクも、まあ、そこまでして買わなくても良いか、ということで止めにしました。

そういえば仏壇でも最近のは小型でかっこよいのが多いですね。壁掛け式のものは、仏間がない今時の家にはピッタリに思います。我が家は仏壇がありますが、もし祀ってくれるのなら、そういうのにしても良いからね、とそのうち伝えておきますか。

 

外食が大切だと感じました。

妻と食事に行きました。

食事しながら、いろいろ話をしました。私の姉の葬儀や姉のこれまでの福祉施策についてのこと、妻のお父さんが元気ではなくなり、暑さ負けで入院されていることなど、いろいろ話しました。

家でも一杯話せそうですが、ついつい家事をしてしまいなかなか話せません。妻は目の前にやるべき家事があればそっちを優先させざるを得ない性格です。家で食事をして、使った食器が流しにある状況では他ごとをしようという気にならない人なので、それがない外食ではいろいろ話をしてくれました。

父親の話をしながら、少し目が赤くなっていました。気丈に振る舞っていますが、やっぱり不安なのでしょう。

すでにもう、たくさん話をしていますが、入院などの具体的な事態が発生すれば、そこでまた改めて話をする必要があります。前に話していたつもりと一緒でいいよね、と言うのもありますし、つもりはそうだったけれど、いざそうなったらやっぱり不安、ということもいくらでもあります。

そんなに緊急ではなく、世の中の老人福祉ではいくらでもある話が、妻のお父さんにも来た、と言うことなのですが、急激な変化は誰にとっても不安な気持ちを引き起こします。

私もいろいろ不安や急激な変化に右往左往してきました。妻にも助けられてきました。誰にでもあることだし、私の経験で手助けが出来るかも知れない、と言う意識で向かっていこうと思います。

 

おくやみハンドブック

私の住む岐阜市では、現在、死亡届を出すと「おくやみハンドブック」というものがもらえます。今回、姉の死亡届を出したので、一冊もらいました。ちなみに市のウェブサイトからダウンロードも出来るようです。

実は、姉ではなく自分の母親を想定して、6月中旬に先行でもらっていました。それで、どんなふうになるのか、のイメージは少しは出来ていました。

それによると、臨終後最初にやるのが「火葬の予約」です。死亡届を出すよりも前に火葬の予約をしましょう、ということです。

読んだとき「そういうものか!」と思いました。火葬を押さえるのが先決で、死亡届を出す前でも予約は出来る、と知っている人はほぼいないでしょう。ただ、このハンドブックは普通は死亡届を出した時にもらえるものなので、そこに「これをもらうより前に火葬場を予約しましょう」と書かれていてもなぁ、と思いました。

結局、葬儀会社への連絡が最初で、代理で死亡届を出してもらい、火葬場の予約もしてもらいました。まあ、市のハンドブックで最初に「葬儀会社に連絡してください」とは書けないですよね。仕方がないところです。

内容的には葬儀後の各種手続きの方法や必要な書類をまとめた部分の方が多いので、本日、改めて見てみました。

慌てて手続きが必要な項目はそんなにありません。携帯の解約とか、NHKの解約が実際にはすぐにやった方が良い項目でしたが、これもせいぜい一ヶ月分余分に取られてしまうかもなぁ、ぐらいですみます。

ただ、平日しか受け付けていない手続きが多く、休みを取ったら効率的に回らないといけません。

来週・もしくは再来週にでも休みを取って、処理することにします。姉の遺品を忍んで形見分け、などはもう少し先になりそうです。

姉を送りました。

長らく病気で苦労していた姉が、おととい、7月10日の日曜日に、旅立ちました。

苦労だけではない人生でしたが、晩年は思い通りに行かなかったかと思います。

母親、姉弟、甥姪あつまり、送りました。私の子どもも含め、甥姪には、姉を忘れずに、実家に帰ったときとか、法事の時には、思い出して欲しい、と伝えました。

あちらの世界から、見守って欲しい、時には私たちに道を示して欲しい、と思います。きっと、私たちの願いに応えてくれるでしょう。

ご苦労様でした。そして、ありがとうございます。

 

イラガの幼虫が大量発生!

先日、上半期ガーデニング状況を書きましたが、そこでは書かなかった「イラガの幼虫」がブルーベリーと桜の木に大量発生していることが発見されました。

ブルーベリーはもうすぐ収穫時期に入ります。その時期にイラガがいると大変です。収穫できないかも知れません。

それ以外にも、徒長士が伸びすぎているという問題があるので、今日、イラガの幼虫退治も兼ねて剪定しました。

準備がなかなか大変です。イラガにさされないよう、長袖シャツの上に長袖上着を着ます。腕に腕カバーを付けた上で手袋も付けます。農作業用の帽子をかぶり、汗が顔に流れないようにタオルではちまきをして、マスク代わりにタオルを口に縛ります。

その出で立ちで、葉っぱや徒長士を切り取りながら、イラガの幼虫のいる所を探します。幼い幼虫は一つの葉の裏に集中して集まっていたりするので、慎重にその葉を切り落とします。それ以外にも単独でいたりします。大きい幼虫は単独でいる可能性が多く、今日は桜の木の方に大きい幼虫が一杯いました。

ボウボウに伸びている枝を中心に探して、かなりの数を捕まえることが出来ました。中の方の枝にもいるかも知れませんが、一度には処理しきれないので、そこは明日以降になりそうです。

集めた幼虫は袋に閉じ込めて逃げられないようにした上で。殺虫剤を中にまき、かわいそうですが殺してしまいます。

これでだいぶ減ったでしょうか?まあ明日以降、天気が良ければまた見て、退治するようにします。ブルーベリーも熟した実がちょくちょく出て来ました。食べる人が減ったので、最近はヒヨドリが食べてしまう方が多いかも知れませんが、人間もお裾分けをいただこうと思っています。

今年前半のガーデニング

2022年も半年を過ぎて、後半になりました。なんとなく、今年前半のガーデニングを振り返ってみます。

ここ数年、何本もあるツゲの一つを切り倒したり、木々を丁寧に刈り込んだりしていましたが、今年5月、ウメの木に太い幹が2本あるのですが、そのうち背の高い方を切ってしまったのが最も大きい変化です。

徒長枝も全部切って、さらに幹も切ったので、木が死んだりしないかとちょっと不安でしたが、新しい枝と葉が出て来て、活発に伸びて来ました。おそらくこの先あまり刈り込まずに冬を越せば、変わらず元気に花を咲かせてくれるでしょう。

昨年から育てだしたアジサイは、まず昨年二株、地植えに変えましたが、無事に根がつき、花が咲いてくれました。まだ株が小さいですが、あと数年経つと大きくなり見事な花を見せてくれそうです。さらに一株、地植えに変えたので来年が楽しみです。

地面を這わせているコケは、どんどん安定してきて、窓から直接見えるあたりは一面コケの地面になってきました。数年前から丁寧に草を根っこごと抜くようにしているので、雑草も減ってきました。

雑草と言えば、我が家は庭中ドクダミが生えるのですが、ひたすら抜き続けたのと、コケのおかげと思いますが、だいぶ減ってきました。庭の縁の雨落ちのあたりには残っていますが、真ん中あたりは本当に少なくなりました。

昨年からとり続けているのは、カタバミ類です。我が家には主に、地面から株立ち状に伸びるもの、幹に当たるものができて背が高くなるもの、葉が赤く地面を這う枝から根が出てひろがっていくもの、の三種類があります。

株立ちはおそらくムラサキカタバミで、地下に球根があるので、土を起こして球根ごと取ります。高くなるものは丁寧に抜けば根っこごと抜けます。最もやっかいなのが葉が赤く這うものですが、これも丁寧に這っていく先を追いながら、根っこを抜いていきます。

他に、ヒメジョオンのような花を咲かせる草が大量にありました。これは地下で根っこが繋がっているので、残るとそこから再度生えてくるのですが、夏場・冬場、苔が多少グチャグチャになるのは気せずに、地面をほじくり返して根っこを取るようにしていたら、かなり少なくなりました。

その上に苔が生えたり、苔の厚いところから取って移植したりしているうちに、さらに雑草が減ってきました。おそらく苔があるとそれを突き破って伸びないといけないので、生長が押さえられているのだろうと思います。

今年は、苔の間に生えてくる「カニクサ」も、根っこごと取るようにしました。雑草が減ったのでそちらもケアできるようになってきています。

家の西側に生えているバランは、手入れしたことがなく、新旧の葉がごっちゃになっていたので、一部全部剪定し、一部は古い葉を剪定してみました。2ヶ月後には、全部剪定した方は緑の新鮮な葉が勢いよく生えて来ました。

来年はぜんぶ剪定しますかね。

今の課題は「ゼニゴケ」です。シャベルではがしたりして退治していましたが、範囲が広くて対応しきれませんでした。今年はゼニゴケ退治の切り札!「コケレス」を買ってきましたが、いきなり大量に撒いて副作用が出ても困るので、一部に撒いてみましたが、見事に塗った範囲だけのゼニゴケが枯れました。

ただ、枯れた後の地面がどうなっていくのか、が分からないので、様子を見ながら、来年本格的に撒くことにしましょう。

毎年夏は、蚊が大量に発生します。暑い中で蚊の対策をしながらだと大々的な作業はしにくいので、ちょこちょこと雑草取りをしています。毎夕方水を撒き、苔を育てる時季なのかも知れません。

あとは・・・ツゲの木、もう一つ切り倒しますかねぇ。まあ、冬場かな。 

賞味期限切れがいっぱい

主にもらい物ばかりですが、500mlのペットボトル飲料がいくつもあります。

買ってきてストックしておく飲料は2リットルサイズの飲料水ばかりで、備蓄用です。賞味期限が2年ぐらいなので、その期限で回していきます。それ以外の飲料水は買ってまでストックしておくことはほとんどありません。

妻は仕事の時に持っていく飲料として、空のペットボトルにお茶とかを詰めて持っていきます。

自分はと言うと、家から持っていくのはつい忘れてしまい、外で高いお茶を買ったりします。では、気づいて家から持っていく時に、もらい物の500mlペットボトルを思い出すかというとそうではなく、手近にある空ペットボトルに水道水を詰めて持って行ってしまいます。

ということで、あまり思い出されず、放置されたまま賞味期限を迎えたペットボトルが何本もありました。

先日、いくつかペットボトルのお茶をもらったので、溜まっている過去のペットボトルを調べて見ました。賞味期限が切れて1~2ヶ月のものが何本もあります。そして一番古いのが1年以上前に賞味期限が切れたお茶でした。

では、そのお茶から飲むか、ということで持って出かけて、いざ飲んでみると、ちょっと酸っぱいような味がします。香りにそれほど異常はないのですが、紅茶のような香りにも感じます。

元は緑茶のようなので、これは完全に傷んでいるようです。酸っぱいのは少し発酵したのかも知れません。直射日光には当たっていませんが、夏場は室内でも35℃ぐらいになっています。

ということでそれ以上は飲まないで、捨てざるを得ませんでした。

他の賞味期限切れは切れたばかりなので、たぶん大丈夫でしょう。とはいえ放置し続けたら傷んでしまうでしょうから、思い出してちゃんと持って行けるよう、目につくところに置いておくことにします。

岐阜市加納天満宮のみそぎ祭り2022

二日遅れの記事ですが、6月30日は、岐阜市加納では毎年、加納天満宮でみそぎ祭りがあります。

例年でしたら出店も出て大勢の人で賑わう祭りですが、コロナ禍で、2020年からいつも通りの祭りにはなりません。

20年、21年は、茅の輪は飾られて参ることはもちろん出来るのですが、紙の札を納めることもなく、切麻が撒かれることもなく、お祓いを受けたお米ももらえるわけではなく、参るだけでした。

今年は、茅の輪はあり、紙の札は納められて、切麻は撒かれました。お米はなかったようです。「ようです」というのは、私は夜に用事があったので、昼間に参りました。夜の様子は、母や妻の話を聞いてのことです。

その後新聞に記事が出まして、宮司の方からは「来年はいつも通りに開ければ」という希望というか意気込みの言葉があったことが伝えられました。

いやー、本当に、来年こそは、いつも通りで、人で賑わい、大人もなんか楽しくて、子どもたちは大騒ぎできる、みそぎ祭りを開催したい物です。

コーヒーのドリップカップを買いました

在宅勤務をするようになってから、コーヒーはレギュラーを淹れて飲んでいます。当初はインスタントコーヒーも買っていたのですが、レギュラーを飲み出したらやっぱりそちらの方がおいしいから、結局レギュラーばかりになりました。

ドリップ用のろうと(ドリッパー)もなかったので、少し前にロフトに行って一人用のドリッパーと、専用のペーパーフィルターを買ってきました。

assoman.hatenablog.comお湯は、小屋にあった南部鉄瓶で沸かしていました。その鉄瓶からドリッパーに注ぐのですが、上手に行かない。

コーヒーはもちろん淹れられるのですが、蒸らしたコーヒー豆がふっくら膨らむとか、泡が出て盛り上がるとかがうまくいきません。

おそらく、この鉄瓶の注ぎ口からの湯量を上手にコントロール出来ないからだろうなぁ、と思っていました。なので、ロフトに行ってコーヒー専用の、注ぎ口が細いポットを見ましたが、ちょっと高くてわざわざ買う気にはなりませんでした。

先日、岐阜のオーキッドパークに今年初め開店したニトリExpressに行ってたまたま見ていたら、コーヒー専用のドリップカップがありました。細い注ぎ口を持つ、直接は火にかけられないカップというかポットです。沸かしたお湯を入れて少し冷ます効果も期待できる物で、そんなには高くありません。

さっそく買ってきて試しに淹れてみると、すごく上手に、イメージしたとおりに淹れられます。注ぎ口から出るお湯の量が少なく安定していて、コーヒー豆に輪を描くように注ぐことが出来ます。ちょっと蒸らしてから注げばふっくら膨らむ粉の山が出来ますし、後から回すように注げば細かい泡が立ってくれます。

いやー、こりゃ買って良かった。こんなに上手に淹れられるようになるなんて。

やっぱり道具は大切だねー。

味はまあ、おいしくなったかもなあ、ぐらいですが、淹れるときの楽しさは大いに増しました。これでまた、在宅勤務の楽しみが増えましたね。週末の家コーヒーもたのしみです。

ドリッパー・フィルター・ポットと買ってきて、いよいよ次はミルか?いやー、それはそれで欲しいけれど、どうしようかなぁ。

早くも梅雨が明けてしまいました。

今日6月27日、早くも梅雨が明けたようです。気象庁により梅雨が明けたとみられる、と発表されました。

東海地方はじめ各地、過去最短の梅雨だったようです。

今日は、雨が降らずに、暑くなるのかと思っていましたが、午後少しだけ雨が降ったせいか、雲が多めだったせいか、33℃ぐらいまでしか上がりませんでした。例年岐阜では梅雨明けすぐに35℃以上の暑さになるので、今年はまだ本格的な暑さが来ていません。

しかし、夜になって、むっとする湿気がおそってきました。昨日まではそこまで暑くなく、なんとかエアコンなしでも眠ることが出来ましたが、今日は無理そうです。

そして週間予報では、週末、38℃の猛暑の日がありました。やっぱり本当に梅雨が明けたんだ~。水不足にならなければよいのですが。

暑くなるのは仕方がない。岐阜も暑いところですから慣れていると言えば慣れています。でもこんなに早く梅雨が明けるのはちょっとなぁ。

かくなる上は、夏が早く過ぎて、8月はじめぐらいに秋が来てくれるのを願うばかり!

コメダに行ってきました。

私の住んでいる岐阜は、名古屋の隣なので、名古屋が発祥のコーヒーショップ・コメダもいっぱいあります。

しかし、我が家はコメダには滅多に行きません。理由は、モーニングがしょぼいのと、昼間行くと混んでいてうるさいのがあります。

しかし、妻が娘から、誕生日プレゼントでコメダのLINE割引券をもらいました。7月までの期限なので、今日、昼食のため行ってきました。

甘い物はサイズがでかいとか、飲み物もサイズがでかいとか、カツサンドが巨大だとか、いろいろ聞きますが、そういうものは選ばずに、たまごドッグとミックスサンドを頼みました。

値段は安いわけでもなく、巨大なわけでもなく、でもタマゴは多めなのでおいしかったです。

たまたま周りには騒がしい集団はいませんでしたが、午後2時ぐらいになっても待ちのグループがいたりして、結構混み合っていました。この時間以降はおしゃべりグループが増えそうで、やっぱりうるさくなのでしょうね。

人気があるから人が集まり賑やかになる、のでしょうね。まあでも、私はそんなに行こうとは思いません。岐阜には喫茶店がいっぱいありますからね・・・。

 

 

工場見学に行って、帰りに呑んでくる。なかなかよろしいです。

業界団体の行事で、各地の工場見学に行くプログラムがあります。

コロナ禍で縮小されていましたが、今年は例年並みの開催になりました。そこに早速申し込んでいます。

自分が行くのではなく、若手中心に行って欲しいですが、いかんせん申し込み日程が慌ただしかったので、直近では申し込みが少なくなってしまいました。

欠席も申し訳ないので、自分が行くのですが、他社を見学することは大変面白いです。自社だけで引きこもっていた感覚を解放してくれる面白さがあります。

ただ、個人的にはもう一つ面白みがあります。

見学会は17時過ぎで終わります。自分に関しては会社に戻る義務などないので、直接家に帰ります。その途中というか、見学に行くために降りた駅近くでやることがあります。

「呑んで帰ろうか!」

初回の駅、豊田市駅で移動していると、駅のペデストリアンデッキにある「DK+」というカフェバーが目につきました。昼間はカフェですが、夜はバーもやるようです。見ると生ビールはありました。

ビールを頼んで、つまみは・・・と見ると、「禁断のポテト」というのがあります。どうやらこの店のおすすめポテトのようです。

頼んでみると、ジャガイモをくし切りにして揚げた後、少し甘めで香辛料が強めのたれをかけたポテトです。

食べてみると、確かにうまい!この甘めがよいし、香辛料もうまいしビールにも合う旨さです。ポテトは普通は塩味だからビールに合う、と思ってしまいますが、甘いたれでもあう。こりゃ、止まりませんわ!

その後、駅の階段を降りていった先に、立ち飲みスタンド「メルカド」がありました。見るとクラフトビールも提供しているようです。

何があるの?と聞いてみたら、出してきたのはアメリカの、日本ではメジャーではないビールです。こんな立ち飲みスタンドに、「なんでそんなのあるの!」というビールでびっくりしました。

ということで、豊田市駅で見学会で楽しんだ後にお酒でも堪能しました。

今日は刈谷駅に行きました。

駅から歩いて会場に行く間に「ここ良さそう!」と言うところを見つけました。見学会後、刈谷駅まで送ってもらいましたが、駅から離れてそのお店に行きます。

刈谷駅近くの「刈谷ピーポーパーク」というそのお店。外観からはとにかくディスカウントで若者が騒ぐ店、に見えます。

しかし入ってみたらびっくり。刺身などしっかり準備しています。こんな居酒屋で何で刺身がちゃんと出せるの?と聞いてみたら、店長のお父さんの友人が漁師で、そこから仕入れているようです。

なるほど~!

と言いながら、刺身は食べずにおでんを食べました。センマイやらハチノスやらのおでんがあるのがつうだね!

ということで、工場見学ついでに飲みに行く楽しみを覚えました。こうなったら、希望者がない工場見学、全部自分が行こうかなぁ (^^)

救急車

今朝、在宅勤務を始めたところ、救急車のサイレンが聞こえました。

「あー、だんだん近づいてきたなぁ」と思っていたら、だいぶ大きくなってからピタリとサイレンが止まりました。どうやら近所で止まったようです。

窓から眺めていると、数軒先のご近所の道路で止まったようです。どこの家だろうか、と眺めていましたが、救急隊員が患者を迎えに行って出払ってしまい、すぐは戻ってきません。

どこに行ったかは分からない以上、戻ってきても分からないなぁ、業務も始まったし・・・と思って見るのを止めて、仕事に戻りました。

しばらくしたら、サイレンが鳴り出しました。見るとちょうど走り出すところでした。緊急搬送のおかげで大事に至らなければ良いのですが。

在宅勤務をするようになってから2年ちょっと経ちますが、在宅中に救急車が走ってきたのはこれで3回目です。一度は我が家の前のおじいさんが、誤嚥で運ばれていきました。そのときは思わず玄関まで見に行きましたっけ。

新興住宅地ではなくお年寄りが多い、昔からの街に住んでいます。これからも遭遇するかも知れません。それどころか、我が家にも高齢の母がいるから、呼ぶことになるかも知れません。

お世話にならずに済んだらうれしいことですが、何かあったらよろしくお願いいたします。救急隊員さん。

換気扇を掃除

母の家は、15年ほど前に建てた家です。母と、体の不自由な姉が住むということで、バリアフリー車いすでの移動も考慮して建てました。

断熱性も考慮し、機密性も上げたので、24時間の熱交換出来る換気扇がついています。実のところ入居から長らくそんなに動かしていなかったのですが、最近はずっと動かしています。

今日になってふとその換気扇が気になりました。掃除について母に聞くと「一度も掃除したことがない」とのこと。じゃあついでに掃除しようか、と言うことになりました。

食器棚の上に換気扇があるのですが、棚の上にいろいろと物が置いてあるのでそれを降ろします。15年前に敷いた新聞も降ろして捨てます。

その後、換気扇のカバーを外して、内部のフィルターを掃除します。流路が複雑なのでフィルターは合計3種類。外してみると、ほぼホコリで覆われていて、これでは換気の機能を果たしていなかった・・・としか思えません。

掃除機でホコリを吸い取ってから水洗いします。乾かすまでの間に空気の流路やファンについたホコリを掃除機で吸い取ります。ただ吸うだけではとれなさそうなので、ブラシを持ってきてホコリを浮き起こしながら吸い取ります。

その後、食器棚の上に新しい新聞紙を敷いて、その上に物を戻す準備をします。物を入れていた袋にホコリがついているとか、箱がホコリまみれとかあるので、交換したり、ホコリ取りで掃除します。

フィルタ類が乾いてから組み立ててすべて戻し、カバーをはめて完了です。スイッチを入れると特に問題なく動き出しました。大丈夫でしょう。

母の家の換気扇は、他にもキッチンの上や、トイレ・風呂場についています。そこもそのうち掃除しますか。ただもう暑くなってくるので、秋になったらでしょうかね。

 

この夏の加納の祭りはまだ復活せず

岐阜市加納は、年間を通して祭りがいくつかあります。

初詣は除いて、左義長(加納天満宮)、つりこみ祭り(玉性院)、さくらまつり(自治会)、みそぎ祭り(加納天満宮)、提灯祭り(加納天満宮津島神社)、万灯流し(水薬師)、天神祭(加納天満宮)と、地元の祭りがいっぱいあります。観光客が来るわけではなく地元の人が主に参加しますが、出店の出る祭りもあって賑わっていました。

コロナでそれらが開催できないか、開催しても神事だけだったり店もなくただ参るだけの状態でした。

今年は・・・、残念ながら今年もいずれの祭りも例年のような、人が集まる賑やかな祭りにはしないようです。もうすぐ加納の夏の三大祭りの季節になるだけに、さみしいままの夏が3年目も続いているのは本当に残念です。

ということで、過去の祭りの記事を見ましたが、あまり写真を貼ってないですね。顔を分からなくしたりの作業が面倒なので、貼らずに文章だけで記載していたようです。

かわいそうなのは子どもたちです。小学校や中学校で、友達と一緒に祭りに出かけたり、久々の友達に会ったりするのは大変楽しいものですが、それがもう三年も出来ません。

小学校や中学校は、そのときは長く感じますが、後になってみるとあっという間の出来事でした。その間に祭りに行けるのは多くて10年ぐらいでしょうか。それが楽しめないまま、大きくなってしまうのは子どもたちにとって大きな損失に思います。

このままなしにしてしまって良いのか? ニューノーマルと言われても大して面白みのない社会になるだけじゃないか? など考えることはありますが、行動にまでは移せない・・・。

コロナには勝てない!と言い訳しつつも、規制をなくしつつある欧米に後れを取っているようであせる気持ちもあります。ああ、早くいろいろな人たちと、賑やかなイベントを楽しめるようになると良いのですけれどね。