今日は在宅勤務をしていました。
在宅勤務といえども、休み時間は決まっています。まあそれとは別に、多少業務を外しても問題ないので、午前中は母の冬布団のシーツや布団カバーの洗濯と物干し、午後はその取り込みをしていました。
母の家に出入りしていると、
「買い物に行きたいけれど、昼間につれてってくれんかね?」
とのこと。牛乳やヨーグルトが切れてしまったそうです。
さすがに、昼間に1時間弱、買い物に連れ出すのは出来ないですし、昼休み時間は自分も休みたいので、
「夕方行こか」
と言っておき、午後5時過ぎに出かけました。日曜日の買い物よりは短時間でしたが、それでもあれこれ悩みながら買っていました。自分もビールを買ったり出来たのでよかったかな。
平日夕方にスーパーに買い物に行く、なんて経験は私にはほとんどありません。真新しいランドセルを背負った子とか、幼稚園年齢の子が、母親と買い物に来ていたのは新鮮な感覚でしたが、よく考えればごく当たり前の風景ですよね。
その後は
「ケータイの使い方が分からん」
「回覧板の流し方を変えて欲しい」
と母はいろいろ文句を言っていましたし、トイレでは母だけが感じる影武者に向かって
「なんで付いてくるの!」
と叫んでいましたが、まあ、症状それほど変わらず、無事に在宅介護は続けられております。