でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

ステッキホルダーをあちこちにつけています

レビー小体型認知症の発症と関連してか分かりませんが、母の足腰が急に弱くなってきました。膝が痛い症状とあいまって、このところ、家の中でも杖をつかないと歩けません。

もちろん伝い歩きは出来るのですが、遠回りになるとか棚があって歩きにくい、などあり、杖を使うことが多くなりました。

ところが、杖って置き場に困るものですね。壁や机にもたれかけておくと、下手をすると滑って倒れてしまいます。倒れると拾い上げるのも大変なので、杖置き場を考えることにしました。

まずつけてみたのが、テーブルに挟み込む形で固定するステッキホルダーです。

最初に導入したのですがなかなか調子がよい。挟み込むところが緩すぎるのでは?と思いましたが、挟み込めば倒れることはなく、取り外すのも楽です。

トイレの部分も杖を置くところがなくて、奥の壁のコーナーに置いていたりしたので、テーブルと似たような形のものを壁につけました。

両面テープで壁に貼り付けるタイプなのですが、プラスチック部分は柔軟性があり、千枚通しで穴を開けることがで来たので、ネジで止めてみました。

杖を抱える部分がテーブルのものより堅くてどうかと思いましたが、問題なく使えるようです。まあでも、もっと柔らかくてもよいかな、と思います。

杖は二つあって、もう一つが立てかけてあるところにも、他のタイプのステッキホルダーをつけてみました。これも両面テープで貼るタイプですが、ネジのための穴(貫通していないからくぼみと言うべきか)があったので、ネジ止めしてみました。

悪くはないけれど、もう少し挟み込むツメが長くてもよいかもしれません。

他にも、ベッドの手すりのようなパイプに固定するタイプや、車椅子に取り付ける、杖の先端の「受け部分」と、上の方を挟み込む「固定部分」に分かれたタイプなどを買っていますので、順次試していくことにします。

こういうのは今時なのでホームセンターに行くとあるのかな?と思いましたがあまりなかったですね。もちろん福祉用具店に行けばあるのでしょうが、結局はAmazonで探した方が早いので、そちらで購入しました。

ちょっと欲しいな、という時にすぐにつけられるよう、もう少し購入しておくことにします。

すねた母

先日、母の家で母と話してしました。

レビー小体型認知症で見える幻覚がつきまとっていて「これなんとかしてもらえんもんかね」と私に話しかけます。

「こいつらなんでいるの?出てってもらえんかね!」

「病気で母さんの頭の中にいるから、仕方ないね」

「いっつもいて、どんな仕事でうちに勝手に入ってくるのかね!」

「うーん、母さんの病気のせいだから、どうしようもないね」

というやりとりを数回繰り返していました。さすがにイライラしたのか、

「どうせ私は病気だわ。病気だから何もしません!。炊事も洗濯も何にもせずに寝ています。全部他の人がやってください!」

とすねてしまいました。

やれやれ、困ったものだ、と言ってその場を離れましたが、様子が気になるので、私の妻に見に行ってもらいました。

母は、昼ご飯の支度をしていたそうです。妻が言うには「息子をちょっとからかってやった」とのこと。

まあ、そうかもなあ、とも感じていましたが、微妙なニュアンスまでは難しいです。

妻と話をしていてこう言われました。

「女の人は話を聞いて欲しいだけで、オウム返ししているだけでもよいのよ」

妻は介護の仕事をしていて、研修をして資格も持っています。その妻が言うのだからおそらくそういうものなのでしょう。

ただ、自分は古い人間のせいか、

 女性が女性に対して話す ⇒ 話を聞いてもらいたいだけ。

 女性が男性に対して話す ⇒ 具体的な何かをして欲しいから話す。

じゃないの、と思ってしまいます。

実のところ、そんなに真剣に受け取らなくてもよいのですかね。女心はなかなか難しいです。

だんだん周りに話すようになってきたようです。

今日は月に一度、ケアプランを持ってケアマネさんが来てくれる日でした。

予定時間のちょっと前に母の様子を見に行ったら、幻覚で感じている影武者や背後霊に対してずっと怒っています。なかなか気が高ぶっている様子。そうやって怒ってしゃべるのがまた影武者の声に聞こえるものだから、ちっとも収まりません。

ケアマネさんが来て、テーブルに向かい合って座ってケアマネさんが挨拶したり様子伺いを始めたのですが、母がこの影武者について話し出しました。

すぐ後ろでいつも聞いている・私の話そうと思うことを先走って話す・いつも後ろにいて姿が見えないし絶対前に来ない・イライラしてしょうがない。

ケアマネさんは「へー、どんな人ですか?」「何人いますか?」「危害を加えないですよね」「それはうっとうしいですよね」といろいろ話を合わせてくれる。それもあって母は自分の状態について、ケアマネさんにひとしきり話をしていました。

どうやら、この自分の状況を周りの人に聞いてもらいたい、と思うようになってきたようです。私などはもう話を聞いても「またか」という顔をしたり(してるつもりはなくても母にはわかるのでしょう)、かす返事をしたりしているので、ちゃんと聞いてくれる人に話したいようです。

最近デイケアに行っていますが、どうやらそちらでも話をしたりしているようです。どんなふうに話しているのか様子はわかりませんが、まあ私よりはしっかりと聞いてくれるには違いありません。

ケアマネさんは「いろいろな人に話をした方がよいですよ」と言っていました。介護現場にいる人には母のような症状の人をケアしたことがあったり、知識としては知っているでしょうから、そういう人にぶつけて自分の負担を軽くするのはよいことなのでしょう。

そうやって聞いてもらったせいか、その後はちょっと母の気持ちも落ち着いたようです。家族ではなかなかやれないので、やっぱりデイサービスなどに行ってもらうことがよいのでしょう。

ただ、こういう状態が高じて、道行く人を捕まえて「私は今こんなことで大変だ!」などと訴えるような事態になったら大騒ぎになりそうですよね。そうならないように願いたいです。実は自分の祖母がそんな症状の認知症になり、なかなか大変だった記憶があるので、ああはならないようにして欲しい・・・。

5/19 京都博物館に行きました。

5月19日、京都博物館に行きました。親鸞聖人生誕850年を記念して開かれている、「親鸞聖人生誕850年特別展 親鸞─生涯と名宝」を見るためでした。

天気が悪く雨が多めでしたが、どうせ屋内ばかりだから、と気にせず出発。せっかく京都に行くので「和傘を差していこう!」ということで和傘を持って差しながら出かけました。

京都博物館で、和傘を置くのによいところはあるかな~(普通の傘立てでは適切には置けません)と見ていたら、それを見かけた職員さんが「あー、それは預かり荷物になりますからこちらにお願いいたします」とさっと案内してくれたのは、さすが京都!和傘を使う人のことも考えてもらっていました。

親鸞聖人展、というのは、日本人で見に行きたい、と言う人は多いと思いますが、外国の人には心に響かないだろうなぁ、と思っていました。戦国時代とか、江戸時代とか、室町文化などの遺構と比べて、宗教的なものはそんなに関心を持たないかな?と思ったのですが、結構外国の方がいらっしゃいました。

まあ、京都国立博物館、ということで来た方も多かったかもしれませんが。

展示はしっかりしていて、解説もたっぷりあり、楽しめました。浄土真宗の成り立ちは、それなりに知っていましたが、こう体系立てて眺めてみると、改めてよく理解できたような気がします。

それにしても、インバウンド需要はどんどん戻りつつあります。海外の方が日本に興味を持ってもらえるのは、大変よいことです。みなさん、どんどん日本に来てくださいね。京都の混雑についてはなんとも言いようがありませんが (^^;

 

自分のことだけ心配してろ!

今朝、母の様子を見に行った時に言ったこと。

「あんたを生け贄にするらしいで、気をつけなさいよ!」

あー、夜中に寝言なのか独り言なのか、「生け贄にするって、おー怖い怖い!」と何回か言っていたが、それのことかな。

それにしても、生け贄って、私かいな! (^^;

それから続けて

「『女医先生が○○さん(母の名)の顔はむくんでいるので腎臓が悪いですよ』と言っていたって、こいつ(妄想の連中)がいうんだわ」

女医先生って誰やねん。なんかまた新しいキャラクターが出てきて、話が突然飛んだものだ、と思っていたら、

「あんたも腹が出てきているから気をつけなさいよ!」

これはビール腹だわ! ほっといて!自分のことだけ心配していなさい!、と言いたくなる朝の会話でした。

まあ、親はいつまでも子どもの心配をするものですよね。だいぶ斜め上の心配ですが。

 

自分にいらついているのだろうなぁ。

認知症、という言葉がありその患者がいるわけですが、認知症というのはある意味症状で、その症状が出るようになった元の病気があります(医学的にはもっとしっかりした定義や用語の使い方があるのだろうと思います)。

私の母の場合はレビー小体型認知症ですが、世の中ではアルツハイマー型が一番多いそうで、レビー小体型は資料によっては2番目とか3番目と書いてあります。

もちろん複合していることもあるわけですが、母の場合はアルツハイマー傾向は少しありますが顕著ではありません。レビー小体型認知症がなければ、年相応の症状として認知症とは診断されないかもしれません。

現在は家の中でも杖をついて歩かなければならないですが、キッチンだとすぐ後ろにカウンターの高さの棚があって、捕まればすぐ移動できますし、立っているのも出来ます。なので自分で調理して食事はしております。

洗濯・洗濯物干しも、私たち家族に声をかけるときもありますが、なんとかやれています。買い物は連れて行く必要や荷物を持つ必要がありますが、小さいスーパーではカートを押して自分で歩いて買い物も可能です。

風呂はちょっとサポートは必要ですが、トイレは自分で可能です。

ということで、在宅介護としては周りの負担が軽い方かと思います。

ただ、レビー小体型の特徴である幻視・幻覚はかなり激しく、ほぼ何かを感じているようです。

すぐ後ろに、勝手にいる女二人と男一人がいるようにずっと感じているらしく、また自分がしゃべったことがその幻覚がしゃべったように感じる症状があります。

自分が黙っているうちは気配だけのようです。しかし、私が見に行って「こんにちは。見に来たよ」と話しかけると「ああ、来てくれた、ありがとうね」と自分で言った直後、「なんであんたが私の代わりにしゃべっとるんやね!」と怒り出します。

自分のしゃべったことが、勝手にいる連中がしゃべったように聞こえるらしいのですね。

そのあたりはもう母の頭の中で起きていることなのでよくわかりません。そうやって怒ってどなった声も、勝手にいる連中がしゃべったように聞こえて、それに対してしゃべったのは自分なのかその連中なのか、母の頭の中でもぐちゃぐちゃになっているのでしょう。

そりゃあ、いらいらするわな。うっとうしいし。

そう考えて、一時、声がけするのがおっくうになったことがありますが、母の怒りは生きた人には向かないので、最近は気にしないようにして声がけしております。母はどなりますが、私ではなく自分にどなっているのですから。

私もPCの操作がうまくいかなくてイライラしたりするとPCに対してどなったりすることがありますが (^^; 、それと同じかも。親子だね (^^;

母も、幻視幻覚のため、絶えずイライラしているのだろうなぁ。他にもいろいろ見えるらしいし。

時々「こんな連中がいないようにしてもらえんもんかね?」と聞かれますが、そればかりは行政でも福祉でも医療でもいかんともしがたいです。

「母さんの頭の中で起きとることだから、なんともならんよ」

と言うと、諦めてもうそれ以上は言いません。

さすがにちょっとかわいそうに思います。

あ、でも、福祉にはまだ手があるかな。やはり気が紛れているときは、あまり出てこないようです。もっと福祉サービスを受けるようにしてもらったら、多少はよくなるかもしれません。

 

一番安いやつ!

昨日は出社して、仕事帰りに立ち飲み屋によりました。

昨年から来ているところですが、メニューは手元にはなく壁に貼ってあるので、立ち位置が悪いと遠くてよく見えません。

最初はビンビールにして、2杯目は日本酒にしようかな、と思いました。ちょっとお高いおすすめ日本酒もいっぱいあるのですが、現金の持ち合わせが少ないことに気づいたので、お買い得のものにしようと思いました。

遠くのメニューを見ると、日本酒銘柄が書いてあるのですがよく読めません。仕方がないので、お店のお姉さんを呼んで

「あそこの日本酒の、一番上のやつが欲しいのだけれど、銘柄が読めんのよね」

「えー、あー、私も、ちょっと見えません」

どうやら新人のお姉さんのようなので、まだメニューが頭に入っていないのでしょう。

お店のお兄ちゃんも入ってきて、「日本酒の一番上のやつ」と話をしていてもうまく伝わらず「いくらのですか?」と聞かれたので、

「440円のやつ」

「あー、一番安いやつですね!」

大きな声で言うから、思わず大笑い。お姉さんも笑っていました。となりのお客さんが「そんな言い方したらあかんやろ!」と思わず言っていました。

まあ、食べ物はすべて450円以下、という安さが売りの立ち飲み屋なので、安いものを頼んでも恥ずかしくもありません。一番安い日本酒を堪能して、上機嫌でお店を後にしました。

母を連れて散歩

今日午前、母を連れて近くの神社と公園まで散歩しました。

母は車椅子に乗せて連れて行きます。歩いて5分もかからない神社と、その横にある公園です。

公園では車椅子から降りて立ち、少し歩いてベンチに座りました。その後、隣にあるブランコに座りたい、と言うので座らせました。ゆらゆらするブランコは、座ると気持ちがよいようです。もちろん、全くこいだりはせず、座っているだけですが。

自分も隣のブランコに座って公園を見ると、小さい子供を連れた家族が二組ほどいます。今時の家族は必ずお父さんも一緒に、子どもたちと遊んでいます。砂場で遊ばせたり、ボールを使ったり、滑り台で楽しんでいます。

こちらでは母と私がブランコに乗っているのですが、若い家族連れと比べると、その対比が面白いです。あちらは親が子供の面倒を見て、こちらは子供が親の面倒を見ています。

もうすっかり記憶にはありませんが、母はあの子連れ家族のように、子供の頃の私を面倒を見てくれていたのだろうと思うと感慨深いものがあります。高齢になり認知機能が低下することを「二度童子」と昔は言いましたが、まさに、母が子供に返り、子供の私に面倒を見てもらっている状態なのだなぁ、と思います。

何ら特別なことでもなく、長寿社会の今は当たり前に起きること、なのですね。

とはいえ、レビー小体型認知症の母は幻視・幻聴があります。このところ幻視の見え方が変わってきて、見えるというよりは「すぐ近くに感じる」ことが多いようです。その気配は「すぐ近くにずっといる女」と「近づいたり離れたりする女」と「時々出てくる男」が主になってきました。

それと幻聴が重なり、自分のしゃべったことが「自分」だったり「その女」がしゃべったように感じたりするようで、「なんであんたがしゃべっとるの?!」「だまれ!うるさい!出て行け!」などとしょっちゅう怒っています。

この日も公園で怒っていました。

実は、散歩に来たのは、「家で内緒で話をしたいのに、そいつら(幻覚で感じる幻人?少し前は「影武者」「背後霊」などと言っていました)がずっといるから話せない」という理由もあります。しかし、散歩に出かけてもずっとついてくるから、結局何も話せなかった、と怒っていました。

まあ、母が私に話したい「内緒話」というのは、大体わかっています。もう何回も聞いていることだろうし、すでにあれこれ手を打っていたり済ませていることです。

聞いても聞かなくてもどうでもよいので、散歩で母の気がすめばよかったのですけれどね。予想通り、どこまでも幻覚がついてきて、内緒話は出来ないままで終わってしまいました。

古い書類を廃棄

母の家は2階建てですが、昨年、体が悪くなってからは、2階にはなかなかいけなくなりました。

誰かと一緒に行ってもらい、2階の書類を整理整頓したい、と前から言っていたので、今日、2階に上っていきました。

あれこれ引き出しやら箱やらありますが、10段の引き出し棚を整理していきました。

母は海外旅行によく行っていたので、航空券や、e-Ticketや、パスポートを万が一なくしたときのためのコピーや写真の予備はやたら残っていましたが、今になっては不要です。「捨ててちょうだい」と捨てました。パスポートだけは残してほしい、ということで、それは残してあります。

小物もいろいろありますが「もう使わないからね」ということで、捨てました。

フィルムカメラとフィルムが少し見つかりましたが、廃却対象ですね。

過去のイベント(交通事故に遭ったとか、いろいろな講座に出かけていたとか)の資料やメモもいっぱいありますが、もはや不要です。それもみんな、捨てました。

残したのは日記的につけていた、冠婚葬祭時のメモなどです。それは自分も覚えがあることなので、もうしばらくは残しておきたいです。

そういえば、母が結婚から新婚旅行まで、つけていたメモ帳がありました。「これに書いて、後から日記に書き写しとったわね」と言っていました。文字を書く、というのは、昔はノート、今はPCとなりましたが、大切な人間の営みなのですね。

いろいろ捨てるものを引き取って、「紙ゴミ」「プラごみ」「その他」「プライベートなのでシュレッダー処理」と分けるのは私の方で行います。段ボールいっぱいほどでもなく、そんなに大変でもありません。

今のうちに見て処分しておこう、という母の見識はたいしたものです。自分はちゃんと始末できるのかどうか・・・。考えさせられました。

 

ゴマこぼしました。

今日は在宅勤務でしたので、自宅で仕事をしていると、昼前、母から電話がかかってきました。

「ちょっと来て」

行ってみると「ゴマをこぼした」とのこと。

見ると、電子レンジの下一体にゴマがこぼれています。すりゴマ機が電子レンジラックの上に置いてあって、取り上げたら落としてしまい、底の蓋が開いてこぼれてしまったとか。

それを掃除するのも今の母にはちょっと無理なので、私を呼んだのでした。

簡単にはすくえないので、ほうきを持ってきて、大きめの広告紙をちりとり代わりにして集めます。

「そのままゴマスリに入れてもええよ」

と母は言いますが、ホコリや髪の毛が入っていて、さすがにこれはそのままでは汚いです。

水洗いしたらよいかも、と思い、ボウルに水を入れてみたら、ゴマは浮きますが、ごみはうまく沈んでくれたようです。浮かんだゴマをカップですくい、ザルにいれて水切りをします。

それを手ぬぐいに広げ、さらに新聞紙を敷いて、窓際に置いて乾かしました。

夕方、見たらかなり乾いていましたが、まだ少し湿っぽい。そういえばゴマ炒り用の小さなフライパンがあったなあ、と思って探すとありました。これを使ってゴマをあぶったら水分は完全に飛んだようです。

ゴマスリ機に入れて、無事完了しました。

先日一緒にスーパーに買い物に行ったときに、ゴマを買っていました。すりゴマ機に入れたのでしょうが、回して締める底の蓋の締め方が弱かったのでしょう。

今は私と妻で、家を空けることができるだけない用にはしています。それでも、すぐ対応できてよかったです。飛び散ったゴマを処理せず放置すれば、母が歩き回りさらに飛び散ってしまうところでした。

介護はちょっと大変ですが、時々は親孝行もできるので、今の状態はそんなに悪くはないかな、と思います。

 

布団カバー類を洗濯

これも昨日の話ですが、母の家の布団カバー類を洗濯しました。

母の使っている布団と、私や姉が泊まりに行ったときに使う布団の二組があります。

掛け布団、掛け毛布、敷く側には電気毛布、その下に敷き布団用毛布、そして床ずれ防止用マットと低反発クッションがあります。私が寝る方はかけ布団、敷き布団用毛布、低反発マット、だいぶ古いスポンジマットがあります。

掛け布団のカバーは外して洗濯、電気毛布もネットに入れて洗濯、敷き布団用毛布はそのまま洗濯機に突っ込んで洗濯、床ずれ防止用マットでカバーが掛かっているものは外して洗濯です。

都合3回の洗濯で、全部洗えました。

中の布団も干したいのですが、そうなると母の家の干し場だけでは全然たりません。私の家の干し場や敷地のワイヤーフェンスを利用して干しました。

問題は、母の使っている床ずれ防止用マットです。カバーはかかっていなくて、結構汚れています。洗濯方法について書いたものがマットに縫い付けてありますが、「押し洗いか踏み洗いをします」と書いてあります。

ということで風呂おけに突っ込んで水をかけ、洗剤を入れ、踏み洗いをします。洗濯機には入りそうにないので、風呂おけの縁にしばらくかけて水を切り、また水をためてあし踏みすすぎ。それををもう一回行い、風呂おけから取り出しました。

ワイヤーフェンスに干すと、吸い込んだ水がボタボタしたたり落ちます。10時過ぎぐらいに干して、12時に見に行ったときはまだ水分をたっぷり含んでいます。

「今日中に乾くだろうか・・・?」と心配になりましたが、この日は快晴・強風・乾燥という条件が整った一日で、夕方には完全に乾いていました。

午後昼寝する母のために、昼過ぎには取り込んで布団にかぶせます。足踏み洗いしたマットはまだ取り込めないので、それ以外は全部取り込んで元に戻す。干してふかふかになった布団に洗ったばかりのカバーをかぶせるのは、なんか気持ちよいですね。

夜には私が行って泊まりましたが、洗ったばかり・干したばかりの布団はなかなか気持ちがよいです。こりゃ梅雨前にもう一回やってもよいかなぁ、と思えるような気持ちよさでした。

バスに乗ってビールを飲みに

クラフトビールが好きでいろいろ飲んでいますが、ネットではクラフトビールの情報がいっぱいあり、大変助かっています。

そんな中に、岐阜の県庁近くにある、スポーツ用品店「ヒマラヤ」のアウトドア館の前で、クラフトビールのイベントがある、と言う情報が流れてきました。

日曜日は4店舗出るのですが、残念ながら土曜日は2店舗。しかし、その2店舗の一つが「Totopia Brewery」さんです。

Totopia Breweryさんといえば、昨年から麦酒醸造を始めたのに、それがすごくて「期待の新星」と言われたブリュワリーさんです。

これは行かねば!

とはいえどうやって行くか? ビールのイベントには妻は全く付き合ってくれません。調べると場所はバス通りの近くです。ふれあい会館行きに乗れば通るところなので、バスもしっかりあります。

ということで、バスで行って、会場に着いたら、ちょっとさみしい・・・。

ブリュワーさん2軒と(もう一つはY Market さん)、クレージー笠松の団子屋さんと、あとはKEENさんのイベントのみ。

とはいえ、ビールが主目的なので、Totopia Breweryさんと、Y Market さんのビールをおいしくいただきました。

風が強いけれど天候がよく、大空を見上げながらビールをいただきました。さらに欲を言えば、もっと夕暮れ時で、日没後の陰りゆく大空を眺めながら飲むビールは最高なのですけれどね。なかなかそういうシチュエーションを作れません。

幻覚と錯覚

母はレビー小体型認知症で、幻視や幻聴を頻繁に感じています。症状がひどくなってきた当初は見えるし怖いし訳がわからなくて、だいぶ混乱していました。いるはずないやろ!全部幻覚だわ!と私が母に対しどなったり怒ったりするときもありました。

治療を初めて少し症状が改善されたような気がしますが、四六時中見えているらしいのは変わりません。時々、私にも「なんとかしてちょうだい」と言ってきますが、病気だけになんとも難しいです。

認識できれば改善できるかも、と思い、レビー小体型認知症について書かれたわかりやすい本を貸してみました。それなりに読んだようで、自分の見えているものが「認知症のせいかもしれない」と思う時もあるようです。

とはいえ、ずっと見えているので、不快だしうっとうしいし腹が立つ、が続き、あまり改善されません。時々は「これが認知症なのかね」と納得しようとしますが、それで自分の幻覚がなくなるわけでもありません。

「病気なのかも」「認知症なのかも」と思っても見えてしまう、という母の状況をみていて、ふと、似たようなことが健全な人にも起きることがあるのに気づきました。

目の錯覚、「錯視」と言うやつです。

ja.wikipedia.org

錯視、例えば上のWikipediaに出てくるミュラー・リヤー錯視は、赤の部分の長さは一切同じなのに、図ごとに違った長さに見えます。ツェルナー錯視は、横線が平行には全く見えません。

錯視のすごいところは、理屈を知っていても、決して錯視をふせげないことです。わかっていても、いつ見ても、だまされないように真剣に見ても、長さが違って見え、平行線には見えない。知識では感覚をコントロールできないのです。

今の母はこんな状態なのかな。

母自身がレビー小体型認知症、とわかっていても、幻視や幻聴がある病気だと知っても、見えるものは見えて不快になってしまう。知識では感覚がコントロールできない、という点は、錯視と変わりません。

母の頭が、幻覚を感じるようになってしまったのは仕方がないし、今の医学では完全には治せません。この状態とうまく付き合っていくことができれば、少しは母の心が落ち着くのかも。とはいえどうしたらよいのか、はわかりません。手探りの状態が続きそうです。

 

 

娘たちが帰省しました。

GWには一足早く、娘たちがこの土日に帰省しました。

長野にいる娘は金曜日夜に車で移動してきました。車で4時間はかかりますが、途中休みは1度だけ。さすがに若い者は強い。

埼玉にいる娘は、土曜日移動してくるのですが、何時頃来るのかなかなか連絡が来ません。土曜日昼頃に念を押して聞いたら、「夕方4時ぐらい」と言っていたので「こりゃ夕方6時かな」と思っていたら、後になってやっぱり「6時ぐらいに着きます」と連絡が入りました。

土曜日泊まって、日曜日の昼前に母に会いに行き、そのままみんなで外食に出かける、ということにしていました。

昼前に母の家に行き、孫として「おばあちゃん久しぶり」と挨拶したら、結婚した子には「離婚して帰って来たらどうだ」とか「仕事を辞めて戻ってきたらよい。仕事なんていくらでもある」などと変なことを言い放題。

やれやれ、と思いながらも相手をさせていました。子どもたちもそんなに真に受けずに適当に相づちを打っていましたが、気を悪くするような話だったし、ちょっと悪いことをしたかな。

このあたりは認知症の影響というよりは、場をわきまえない高齢者の特徴、かもしれません。まあ、場をわきまえられないのが認知症の一つなのかもしれませんが。

ただ、久々に孫に会って、そのまま食事に行き、一緒のテーブルで食事できたことで、とてもうれしかったようです。いつもの幻視や幻覚も、気が紛れることがあれば出てこないようです。

こうやって気が紛れることがもっとあるとよいのですが。デイサービスやデイケア、ショートスティなど行ってほしいと思っています。ただ、特に足腰が不自由になっていて、それがネックにもなっているのですよね・・・。

手すりの移動

今週初め、夜中に転んでしまった母。右胸・あばら骨のあたりが少し痛い、と言っていました。

すぐに治るかと思っていたのですが、まだ痛い、とのことなので、外科に連れて行きました。レントゲンを撮った結果は「あばら骨に少しひびが入っている」とのこと。

いやー、驚き。まあ、当然想定されるべきことでしたね。

特に治療はなし、3週間ぐらいで自然に治る、痛み止めの処方もできる、とのことですが、レビー小体型認知症は薬に過敏に反応したりすることがあり、以前も飲んでかなりもうろうとしたことがあったので、やめておきました。

その代わり、胸に巻くバンドをくれました。あばら骨の動きを押さえるので痛みが和らぐかも、とのことです。巻くから早く直るとか言うことは全くなく、まあ、気休めかもしれないけれどよかったらしてください、ということでもらってきました。

夜、起きてトイレに行く時に、もうろうとして足下がおぼつかなくなってしまい、扉を開けようとするときに転んだのでした。まずはベッドを移動して扉に近づけましたが、手すりがほしいところです。

その後よくよく見ると、脱衣所の、全然人が出入りしないところの柱に、手すりが取り付けてあります。家を建てたときに使うことを想定してつけたのですが、結局ものを置く側になってしまい使わなくなった手すりです。

買ってきても1000円ぐらい、とたいした額ではないですが、無駄になっているなら使わないのはもったいない、ということで、今日外して、移動しました。電動ドリルでゴリゴリやって、10分ぐらいで完了しました。

ベッドを近づけただけよりは、かなり効果がありそうです。これで転倒がなくなってくれるとよいのですが。まあ、体の衰えの速度に追いつくかどうかなんともいえません。