この前の土曜日ですが、出かけたついでに、つくしをとってきました。
実のところ、つくしはもう終わりの時期になっていて、先端の胞子嚢は開ききったものがほとんどでした。長さも伸びきって長く、幹は細くなっていました。
とはいえ、せっかくの春の風物詩だからいただきたいよね、ということで、摘み取ってきました。もう時期が終わりで「あんまりあらへんね」と言いながらも、少しの時間で思ったよりたくさん収穫できました。
食べるためには、はかまを取らないといけません。帰宅してから、録画したテレビを見ながらはかまを取りました。
その後、妻の手料理で卵とじにしました。
胞子嚢は開ききっていても、新鮮な苦さはしっかり感じることができ、おいしくいただけました。
やっぱり、年に一度は食べたいよね、と思います。健康なうちは自分で取りに行って食べるぞ!という意識は大切ですね。