でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

母のケータイはなんとか使えそう。

先日新しく更新した母のガラケーですが、いろいろと問題がありました。

まず、電源を入れると「ドコモサービスの設定を継続します」というのが必ず現れる点です。今時、ケータイと提供元のサービスを結びつけるのは当たり前だし、それなりにお得な情報も得られるのかとは思いますが、母にとっては「電源を入れた後に何かしないと電話が出来ない」という関門が生じるのは困ったものです。

ケータイの契約は自分が行っているので、そのうちにドコモショップに相談に行かなければならないだろうなぁ、と思っていました。

もう一つは、電源を切るときに、電源ボタンを長押しした後に「電源を切りますか?」という確認メッセージが出てくることでした。

もちろん、「はい」を選択すれば電源を切ることは出来るのですが、母にとってはそれを行うというのハードルが高いです。慣れたら出来るかもしれませんが、そうなるまでにどれだけ聞かれるか分かりません・・・。

実のところ、母は携帯を使いこなしているとは言えません。自宅から隣の我が家に電話するのに、携帯だと短縮ボタンで電話が掛けられるから便利、というだけです。

それなら、携帯を解約して、固定電話で短縮ボタンが使えるものを買った方が良いのかも。

と、一時真剣に考えましたが、いつの間にか、電源オン時に「ドコモサービスの設定を継続します」というメニューが出ることはなくなりました。「何度も出しても操作されなければ出さないようにする」という機能があるのでしょうか? あまりにも日本的で、感心するよりはあきれる気にしかなりません。

後は電源を切るときに、長押しだけではなくカーソルを使ってOKをクリックすることを覚えてもらわないといけません。まあ、携帯を解約しても良いのですが、脳の刺激、と言う意味で使えるように頑張ってもらおう、と思っています。