3G携帯は、2026年に使えなくなります。替えましょう。というダイレクトメールが時々来る。
その対象の携帯は、私の母が使っている。高齢でもう自由に使えることはないのだが、ボタンワンタッチで我が家に電話ができるので、持ってもらっている。
その携帯が3Gタイプなので、もうあと2年ほどで使えなくなるのだそうだ。
今更スマホを覚えられるわけでもなし、根気も続かないし、せめてボタン一つで我が家にかけられるような電話ならよいのだが、どうなのだろうか?
ワンタッチらしきボタンはケータイについているが、今のケータイとは位置が違う。果たして、母に「新しい携帯だからボタン位置が違う」と理解させられるだろうか?
とは書いたが、母は結構しっかりしているところもあるので、大丈夫そうに思う。
ということで、まだ2年は猶予があるが、そろそろ替えましょうかね。ボタンを押したら電話がかけられる、という機能が欲しいだけなので、もっと簡単なものでもよいと思います。
しかしながら、今の量産工業化時代だと、ちょっと違う、大幅に機能を絞り込みました、というのが他より安く簡単に作れるかというと、そうではない。正直逆で、ちょっとでも外れると対応するための費用がわざわざかかったりします。
まあともかく、携帯は使えないと困るので、交換してきますか。交換後、母に教え込むのが大変そうですが、一週間もしたらなれるでしょうね。