コーヒーはよく飲みます。
大好き、というよりは、仕事の時の習慣になっています。出社して一杯、午前中に多いときで全部で3杯、午後は1杯で、午後3時以降は飲まない、という飲み方をしています。
出社時はインスタントコーヒーばかりです。なにより安い。缶コーヒーは手軽だし、コンビニコーヒーはおいしいですが、やっぱり高い。インスタントなら一杯10円ぐらいでしょうか。
でも家での在宅業務中はレギュラーコーヒーを入れます。
挽いた粉を買ってきて、8gをはかりで量って、熱湯をドリップケトルに入れて少し冷まし、残りのお湯をカップに入れて暖めます。
粉にしっかりお湯を含ませて蒸らした後、ケトルからゆっくり注ぎます。最初にモコモコと盛り上がってくる粉の膨らみをなるべく壊さないように少しずつ湯を入れながら、ドリップしていきます。
こうやって入れたコーヒーは、そこらの喫茶店や、コンビニコーヒーよりもずっとおいしいです。このコーヒーを飲むと、やる気が出てくるものです。
最初は道具もなかったですが、ドリップとケトルをそろえてからはおいしくなりました。特にコーヒー専用ケトルは少しずつゆっくりお湯を注ぐのに欠かせません。これだけで味が全然違います。
さらに凝るのなら、自分で挽くことになると思いますが、さすがにそこまでは面倒そうだ、というか、そこまでやらなくても、十分おいしいです。
もしかして、自分で挽いたコーヒーを入れる機会がいつか訪れれば、そこで目覚めるかもしれませんが、まあ、当面はそういうことはなさそうです。