でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

コーヒーの淹れ方を変えました

先日、岐阜の柳ヶ瀬で毎月開催されている「サンデービルディングマーケット」に行ってきました。

お目当ては岐阜ビールさんですが、呑みと呑みの間に、コーヒーを頂戴しました。滋賀県彦根市のイエティファゼンダコーヒーさんでした。

目の前で淹れてくれたので見ていたのですが、一人用の小さいドリッパーで、まずは蒸らしでお湯をかけて、その後お湯を少し注いで粉がふっくら盛り上がったところで止めて落ちるのを待ち、またお湯を入れては落ちるのを待ち、最後はたっぷりとお湯を入れましたが全部落ちきる前にカップから外す、という入れ方をされていました。

人が淹れる具合をしっかり見たことがなかったので、さっそくマネしたくなりました。

家のドリッパーは2~4人用の、底面が一本線のフィルタを使うちょっと大きいものです。そこで、名鉄岐阜駅前のロフトに行って、一人用の円錐型ドリッパーとフィルタを買ってきました。

まずは粉を入れて、お湯を少し入れて蒸らします。その後お湯をそーっと注ぐと、良い具合に粉が盛り上がってきました。

「おー、私でもおいしそうに淹れられるじゃん」

と興奮しながら2回目、3回目・・・と注ぎ、最後はいっぱい注いで、落ちきる前にカップから外しました。

飲んでみるとなかなかおいしい。やっぱり、コーヒーは道具と淹れ方でだいぶ味が変わるようです。

このときは、イエティファゼンダさんで買ったコーヒーで、別にあったUCCのコーヒーを淹れてみたら、粉の盛り上がり具合はイエティファゼンダさんほどではなかったですが、それでも前よりおいしく淹れられました。

ただ、酸味がちょっと出て来たので、酸味は苦手な私には意外でしたが。でも、酸味が出て来たというのは、よりちゃんとコーヒーの味を引き出せたと言うことでしょうね。

ということで、これからこれからはこの方式でコーヒーを淹れたいと思います。また別の人の淹れているのを見たら、別のことをやりたくなるかも知れませんね。