でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

コンビニが潰れだしたか・・・?

ここ1~2ヶ月の間に、近くのコンビニ2店が閉店してしまった。

事情は何も知らないし知れる立場でもないが、なんとなく想像は付く。それがすべてでは無いかもしれないが、人手不足なのはあるのだろう。

その人手はどこに取られてしまったのか? 実は岐阜市というか、岐阜県南部はドラッグストア激戦区で、人口に対してのドラッグストアの数が日本で一番多い地域らしい。

確かにこの2~3年でボコボコ開店して、私の住んでいる地域ではコンビニより多くなってしまった。

ところで、コンビニとドラッグのパート・アルバイトの店員さんの仕事ぶりを見ていると、どう見てもコンビニのバイトの人の方がやることが多い。

レジと商品の出し入れはどちらの職場でもやるのだろうが、コンビニはそれ以外に、調理をしたり、食品を棚から出して袋に入れたり、生鮮食品の管理をしたり、客に番号を言われてタバコを売ったり、振り込みやらチケットやらを扱ったり、コピー機の管理をしたり、などの仕事がある。

作業の種類や数としてはどれくらいなのだろうか?ドラッグの倍ぐらいはあるのでは?

そして、コンビニは24時間営業だから、深夜の仕事も依頼されるだろう。もちろん断ることも出来るのだろうが。その点ドラッグは深夜はないので気は楽だ。

そして、時給は? コンビニの方がドラッグより高いかも知れないが、覚えなければならない仕事の量を考えると、割に合うほどの差とはあまり思えない。

そりゃあ、みんなコンビニやめてドラッグで働くわなぁ。しかもそのドラッグ間でも人の取り合いをしているだろうから、コンビニに回ってくる人はいなくなる。

でも、あまりコンビニが潰れて、ドラッグばかりになっても困るなぁ。コーヒーとか、たまにはチケット買ったりする物なぁ。

そのドラッグもそろそろ淘汰が始まるのでは?と思っています。小売業界の激戦は、見ていて野次馬的に面白いかというと・・・、どこもブラック業界のようでちょっと見るのがつらいように思います。