妻と食事に行きました。
食事しながら、いろいろ話をしました。私の姉の葬儀や姉のこれまでの福祉施策についてのこと、妻のお父さんが元気ではなくなり、暑さ負けで入院されていることなど、いろいろ話しました。
家でも一杯話せそうですが、ついつい家事をしてしまいなかなか話せません。妻は目の前にやるべき家事があればそっちを優先させざるを得ない性格です。家で食事をして、使った食器が流しにある状況では他ごとをしようという気にならない人なので、それがない外食ではいろいろ話をしてくれました。
父親の話をしながら、少し目が赤くなっていました。気丈に振る舞っていますが、やっぱり不安なのでしょう。
すでにもう、たくさん話をしていますが、入院などの具体的な事態が発生すれば、そこでまた改めて話をする必要があります。前に話していたつもりと一緒でいいよね、と言うのもありますし、つもりはそうだったけれど、いざそうなったらやっぱり不安、ということもいくらでもあります。
そんなに緊急ではなく、世の中の老人福祉ではいくらでもある話が、妻のお父さんにも来た、と言うことなのですが、急激な変化は誰にとっても不安な気持ちを引き起こします。
私もいろいろ不安や急激な変化に右往左往してきました。妻にも助けられてきました。誰にでもあることだし、私の経験で手助けが出来るかも知れない、と言う意識で向かっていこうと思います。