でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

この夏の加納の祭りはまだ復活せず

岐阜市加納は、年間を通して祭りがいくつかあります。

初詣は除いて、左義長(加納天満宮)、つりこみ祭り(玉性院)、さくらまつり(自治会)、みそぎ祭り(加納天満宮)、提灯祭り(加納天満宮津島神社)、万灯流し(水薬師)、天神祭(加納天満宮)と、地元の祭りがいっぱいあります。観光客が来るわけではなく地元の人が主に参加しますが、出店の出る祭りもあって賑わっていました。

コロナでそれらが開催できないか、開催しても神事だけだったり店もなくただ参るだけの状態でした。

今年は・・・、残念ながら今年もいずれの祭りも例年のような、人が集まる賑やかな祭りにはしないようです。もうすぐ加納の夏の三大祭りの季節になるだけに、さみしいままの夏が3年目も続いているのは本当に残念です。

ということで、過去の祭りの記事を見ましたが、あまり写真を貼ってないですね。顔を分からなくしたりの作業が面倒なので、貼らずに文章だけで記載していたようです。

かわいそうなのは子どもたちです。小学校や中学校で、友達と一緒に祭りに出かけたり、久々の友達に会ったりするのは大変楽しいものですが、それがもう三年も出来ません。

小学校や中学校は、そのときは長く感じますが、後になってみるとあっという間の出来事でした。その間に祭りに行けるのは多くて10年ぐらいでしょうか。それが楽しめないまま、大きくなってしまうのは子どもたちにとって大きな損失に思います。

このままなしにしてしまって良いのか? ニューノーマルと言われても大して面白みのない社会になるだけじゃないか? など考えることはありますが、行動にまでは移せない・・・。

コロナには勝てない!と言い訳しつつも、規制をなくしつつある欧米に後れを取っているようであせる気持ちもあります。ああ、早くいろいろな人たちと、賑やかなイベントを楽しめるようになると良いのですけれどね。