でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

手洗い続けています。

7月から始まったコロナ禍第七波は、高止まりしたまま続いています。

本当は在宅勤務をしたいとは思いますが、今の仕事は出社する必要があるので、7月からほぼ出勤しています。

高止まりしていながら、マスクについては人混み・屋内以外では外しても良い、となってきました。しかし、実際に町中を見ると、人がまばらな屋外でもはめている人がほとんどです。

マスク着用率はまだ100%近いのに、第七波が起きて収まらないのは、マスク以外の対策がおろそかになっているからでしょうか? 町中で手の消毒剤が置いてあるとこは減っているように思いますし、消毒している人も少なくなったようです。

マスクは他人から見えるから止められないけれど、他人からは分からない手の消毒や手洗いは手抜きしているのでしょうね。

と言う私は、手洗い・手の消毒は続けています。職場に行くと建物に入る前に手洗いをします。

私の勤務先は、2020年3月、コロナが世界中に広まり始めた頃に、手洗い場を一気に増やしました。これはなかなかありがたいです。手洗い場が少なく混み合えば、手洗いしたい人でもおっくうになってしまいます。手洗い場が豊富にあれば、混み合うことなくすぐに洗えて、継続する意欲がくじけることもありません。

建物に入るときには、消毒剤で手を丁寧に消毒することも続けています。最近は使う人が減ったせいか、切れていることもなくなったように思います。

屋外で混み合うところ以外では、自分はマスクを外すようになりました。でも、手洗いや消毒は続けようと思います。まあ、結局の所コロナにかかるときはかかるでしょうし、そのうちほとんどの人が一度はかかる形で収束していくのでしょうね。

お盆に家族が帰ってきました

コロナ禍もちょっと気になりましたが、まあ今更心配してもしょうがないか、対策しっかりすれば大丈夫か、ということで、子どもたちに帰省をさせました。

真ん中の娘は今年2月結婚してから、初めての帰省です。旦那も一緒に帰省しました。その日には上の息子、一番下の娘も帰省し、夜は家で食事です。久々に唐揚げ・トンカツ・海老フライを作り、寿司も取って随分とごちそうです。母も含めて大勢での食事は楽しかったです。

13日土曜日は姉の五七日で、子どもたちと一緒に参りました。息子はその後名古屋に出かけて夜前に帰宅。一番下の娘のみ残り、母におねだりしてロールキャベツを作ってもらい、食べました。

14日は仕事を入れていたので、リモートで勤務先と中国工場にアクセスしながら設備の不具合解析、その続きで15日は対応確認しようとしたら勤務先のPCにリモートアクセス出来ません。まあ、14日にちゃんと始末しておいたので問題はなかったようです。

それにしても、時々勤務先PCにリモートアクセス出来なくなるのは、なんとかしておかないと。

久々に家族に会えたお盆休みでした。とはいえ全員そろったのは12日金曜日だけですが、楽しかったです。しかし、その日記念写真を撮影し忘れたのが後から思い返しての後悔。

まあ、また会えるでしょうが、そんな機会は滅多にないだけに、会えたら写真撮影、は大切ですね。これからは忘れないようにします。

岐阜麦酒を買いに

今日からお盆休みです。山の日でもある今日は、特にやることもありません。

そこで、夕方、岐阜麦酒の販売店の「YOROKA」に行くことにしました。

JR岐阜駅に行って、伊奈波通バス停に行くバスを待っていると、市内ループ線の右回りがやってきました。早いのは左回りです。右回りに乗ってもいけますが、遠回りになります。

さてどうしよう、と思っていましたが、別に急いで行く必要もないし、バスにのんびり乗るのも良いか、と思い、右回りに乗っていくことにしました。

忠節橋、マーサ、メモリアルセンター北、と、市内の西の方を回りましたが、久々にそちらの景色を眺められました。忠節橋をバスで通るのも新鮮だし、マーサにも行きやすいし、なかなか楽しかったです。

で、伊奈波通で降りて、YOROKAに到着しました。

ゲストビールと、岐阜麦酒のビールをいくつか飲んで、グラウラーに「鵜飼いエール」を詰めて帰りました。

岐阜麦酒では瓶ビールも扱うようになり、駅の「The Gifts Shop」でも扱っています。しかし、やっぱりタップから直接出てくるビールを飲んだり持ち帰られたりするのが、良いのですよね。味も違いますし。

今は暑いのでバスで行くしかないですが、もっと季候が良い時期や、冬になったら、歩いて行って持ち帰る、など出来そうですね。

いやー、やっぱりタップでクラフトビールを出してくれるところがあると、ビールライフが楽しくなりますね。これからもたくさん使おうと思います。

 

大腸内視鏡検査の結果

昨日、大腸内視鏡検査を受けました。

肛門から内視鏡を入れるときだけ、ちょっと気持ち悪かったですが、その後は問題なし。自分のおなかの中を内視鏡が伝わって行くのがよく分かりました。「あー、今ここ通ったなぁ」という感覚のみで、痛いとかは全くありません。

自分も画像を見ながら検診を受けます。なんか、水はいっぱいありますが、固形物は全くない、自分の大腸をみるのもなかなか面白いものです。うねうねする内臓。絶えず暴飲暴食をしてきてもみじんもその影響を見せない大腸。すばらしいものですね。

自分の体への信頼感が増しました。

とはいえ、順調だったかと言えばそうではありません。大腸の一番奥、盲腸にポリープがありました。悪性ではないですが「取った方が良いですね」と言われ、取るつもりでいます。

そのポリープ。見つかったら照明を変えながらいろいろな写真を撮っていました。そのうち、内部がよく見える照明の時には、私のもこのポリープが、もじゃもじゃした血管の集まり、とういのが分かりました。

いやー、医学機器の進歩って、すごいとしか言いようがない。紫外線や赤外線を当てて撮像しているようです。それが役立つよね!と気づいて普及してくれた人に感謝です。

盲腸のポリープを切除する日程はまだ決まっていませんが、そのときにはまた消化食を食べて大腸をきれいにして・・・としなければならないです。

今回真夏に実施しました。それほどきつくなかったですが、もう少し穏やかな季節に実施できるならそれに越したことはありません。

次は9月かなぁ。

大腸検査食を賞味中!

久々の、10年ぶりぐらいの大腸内視鏡検査を受ける、ということで、今日は大腸検査食を食べています。

朝はおかゆ、昼はゼリーミールとビスコ、夜はおかゆと煮込みハンバーグとなっています。おかゆとゼリーミール・ビスコはもういただきました。夜の煮込みハンバーグはちょっと楽しみです。

ところで、何で「ビスコ」が入っているのかな、と思ってよくよく見ると、製造元がグリコさんでした。自社製品ならよく分かっていて取り入れやすい、ということなのでしょうね。

前回は、夜のうちに下剤を飲んだのと、途中の水分の取り方が分からず、脱水症状を起こして大変でしたが、今回は明日朝から下剤を飲み始めます。水分は適宜とっても良いらしいので、だいぶ楽そうです。

とはいえ、本当は真夏にはあまりやりたくない検査ですね。自分の健保のシステムだと、誕生日前後が検査時期になる仕組みなので、希望した場合は真夏になってしまいます。

さらにお願いすれば、他の時期に出来るのかも知れません。まあでも、前より楽そうなので良いか。

エアコンの効いた部屋で下剤を飲んで、少しでも負担がないようにします。ただ、トイレにはエアコンがない(しかも我が家のトイレは熱気がこもる)ので、注意しないといけなさそうです。

ついついやってしまう、指差呼称

ガソリン高騰の折、でもないですが、もう10年以上、ガソリンを入れるときはセルフのガソリンスタンドで給油しています。

給油扉を開ける操作をしてから降りて給油のメニューを操作し、タンクのキャップを開けてノズルを差し込み給油し、終わったら外してノズルを戻して、キャップを閉めて扉を閉める。

その間、キャップを閉めたときと、扉を閉めたときに、人差し指で指し示すことをついやってしまいます。

日本の製造業者や公共交通関係に広く普及している、指差呼称です。

長らく製造業で仕事をしています。現場の直接担当者だったことはないのですが、関連スタッフとして働いていると、指差呼称をしている所に立ち会ったり、自分もやることがあります。

また、朝礼の最後に「安全第一!」「ゼロ災でいこう。ヨシ!」などとやることも多く、大変なじみがあります。

ということで、ガソリンを入れた後にもつい、指差呼称をしてしまいます。さすがに声を出すところまでは行かないですが。

こういうのは身につくと思わず動いてしまうものですね。でも、良いことだと思います。仕事で事故が起きることは大変つらいことですが、プライベートならまあよいか、とはならないですからね。

とはいえ、どこまで体が自然に動くかなぁ、と考えると、ガソリンを入れるときだけかな。あ、いや、見通しの悪い所を歩いて移動する場合は動くか。さすがに車に乗っているときはハンドル操作に集中すべきなので動かないですが。

身についた習慣は善し悪しありますが、これは良い習慣、としてこれからも維持していきたいですね。

年取って物忘れが激しくなった時にも役に立つかも!。まあそこまで行ったら指差呼称すら忘れてしまうのかもしれませんが (^^;

暑いけれど節電もしないと・・・

またまた、岐阜の夏が暑くなってきました。

我が家の二階は熱がこもりやすく、夜になっても34℃とか35℃あります。窓を開けてもそんな具合です。

一方、エアコンを日中入れていた一階はそこまで暑くはなりません。夜もそのまま、エアコンを緩く効かせれば十分眠られる温度にはなります。

ということで、帰宅してエアコンを入れ直して二階で寝る、というのはちょっと今時の省エネムーブの中ではどうなの?ということになりました。寝どこは一階に移動しましょう、ということで布団を降ろしてきています。

やってみると、そっちの方が効率が良いに違いありません。家の構造から一階の気温はそれほど上がりにくいというのもありますし、現在出社が多いので二階を使うケースもだいぶ少ないです。

夜は一つのエアコンで、一階中をそれなりに冷やせそうです。もちろんどこも28℃とはならないですが、放置すると朝でも33℃とかになります。外気温が下がっても家が熱気を保ってしまい、あまり下がりません。

この状態ではネコにもよろしくない。ので、エアコンの冷気が一階中に行くように制御しています。

ガンガンエアコンを入れるわけではないが、必要なところを狙いながら電気を使う。これは今後大切なスキルになるのでしょうね。

シャンプーの詰め替えで必ずやること

シャンプーやリンスなど、最近はボトルはそのままで詰め替え用のパックがよく売られています。

少し前から私が使っているのは、花王のメリットです。自分で選んだのではなく妻が選んだのですが、リンス配合シャンプーです。それが減ってきたので、詰め替えのパックが用意されました。

いよいよ詰め替えるのですが、口がプラスチックで形作られていて、キャップを開けて注ぎます。詰め終わったパックも、キャップはペットボトルのようなネジ式で開け閉めできる、しっかりした口です。

全量、ボトルに詰めたつもりですが、パックの内側に付着したようなシャンプーは残っているに違いありません。

これは、パックに少しお湯を入れて、それで頭を洗うしかない!

まあ、このパックに限らず、プラの口がないタイプの詰め替え用でも、出し終えたパックにお湯を注いで1回はシャンプーやリンスをする、というのはやっていましたけれどね。このメリットのパックだと、はさみを用意してお湯を注ぐとかしなくても、キャップを開ければ注げます。なかなか進歩していますね!

こういう「詰め替えパックにお湯を入れて残渣を使う」とか「ボトルにお湯を注いだ薄いのを使う」という需要は必ずあると思うので、それが使いやすいのはたいへんうれしいです。

各社、十分考慮して欲しいです。

 

最近の葬具

いろいろあった中で上の姉と話をしていて、「最近のショッピングモールには葬具店があって、今風の葬具がいろいろ売っている」というので、興味を持って今日、行ってきました。

岐阜市柳津にあるカラフルタウンに一つ、葬具店が入っています。姉が言っていたような「故人の好きなものの形をしたロウソク」が売っていました。メロンやスイカなどのフルーツ、ステーキなどの食べ物、ビールやお酒などの嗜好品の形をしたロウソクです。お酒は大関ワンカップとタイアップで商品名がしっかり入っていました。まあ、商標権を避けて見たこともないデザインになるよりは、わかりやすいのでよいかもしれません。

線香もおしゃれなものがたくさんあります。もちろん従来からあるブランドもありますが、アロマテラピーで需要が増え、その商品の流れで故人を偲ぶ線香になっているものもあるのでしょうね。

さて、本来は電池式ロウソクや線香立ての、ちょっと良いものを探すのが目的でした。先日100均でロウソクと線香立てを買いました。これで十分、と最初は思ったのですが、今になってみると「少しちゃちかなぁ」とも感じるようになり、何かないかと探しに来ました。

しかし、高かった。ロウソクが1600円、LED線香が3000円とか8000円!とかで、さすがにちょっと高い。我が家は仏壇などの葬具はしっかりあるので、ろうそくや線香もいっぱいあります。ただ、付けっぱなしにするには電子式が良いなぁ、と思っていたところです。

ということで、付けっぱなしは100均のロウソクと線香で良いか・・・となってしまいました。故人の好みロウソクも、まあ、そこまでして買わなくても良いか、ということで止めにしました。

そういえば仏壇でも最近のは小型でかっこよいのが多いですね。壁掛け式のものは、仏間がない今時の家にはピッタリに思います。我が家は仏壇がありますが、もし祀ってくれるのなら、そういうのにしても良いからね、とそのうち伝えておきますか。

 

外食が大切だと感じました。

妻と食事に行きました。

食事しながら、いろいろ話をしました。私の姉の葬儀や姉のこれまでの福祉施策についてのこと、妻のお父さんが元気ではなくなり、暑さ負けで入院されていることなど、いろいろ話しました。

家でも一杯話せそうですが、ついつい家事をしてしまいなかなか話せません。妻は目の前にやるべき家事があればそっちを優先させざるを得ない性格です。家で食事をして、使った食器が流しにある状況では他ごとをしようという気にならない人なので、それがない外食ではいろいろ話をしてくれました。

父親の話をしながら、少し目が赤くなっていました。気丈に振る舞っていますが、やっぱり不安なのでしょう。

すでにもう、たくさん話をしていますが、入院などの具体的な事態が発生すれば、そこでまた改めて話をする必要があります。前に話していたつもりと一緒でいいよね、と言うのもありますし、つもりはそうだったけれど、いざそうなったらやっぱり不安、ということもいくらでもあります。

そんなに緊急ではなく、世の中の老人福祉ではいくらでもある話が、妻のお父さんにも来た、と言うことなのですが、急激な変化は誰にとっても不安な気持ちを引き起こします。

私もいろいろ不安や急激な変化に右往左往してきました。妻にも助けられてきました。誰にでもあることだし、私の経験で手助けが出来るかも知れない、と言う意識で向かっていこうと思います。

 

おくやみハンドブック

私の住む岐阜市では、現在、死亡届を出すと「おくやみハンドブック」というものがもらえます。今回、姉の死亡届を出したので、一冊もらいました。ちなみに市のウェブサイトからダウンロードも出来るようです。

実は、姉ではなく自分の母親を想定して、6月中旬に先行でもらっていました。それで、どんなふうになるのか、のイメージは少しは出来ていました。

それによると、臨終後最初にやるのが「火葬の予約」です。死亡届を出すよりも前に火葬の予約をしましょう、ということです。

読んだとき「そういうものか!」と思いました。火葬を押さえるのが先決で、死亡届を出す前でも予約は出来る、と知っている人はほぼいないでしょう。ただ、このハンドブックは普通は死亡届を出した時にもらえるものなので、そこに「これをもらうより前に火葬場を予約しましょう」と書かれていてもなぁ、と思いました。

結局、葬儀会社への連絡が最初で、代理で死亡届を出してもらい、火葬場の予約もしてもらいました。まあ、市のハンドブックで最初に「葬儀会社に連絡してください」とは書けないですよね。仕方がないところです。

内容的には葬儀後の各種手続きの方法や必要な書類をまとめた部分の方が多いので、本日、改めて見てみました。

慌てて手続きが必要な項目はそんなにありません。携帯の解約とか、NHKの解約が実際にはすぐにやった方が良い項目でしたが、これもせいぜい一ヶ月分余分に取られてしまうかもなぁ、ぐらいですみます。

ただ、平日しか受け付けていない手続きが多く、休みを取ったら効率的に回らないといけません。

来週・もしくは再来週にでも休みを取って、処理することにします。姉の遺品を忍んで形見分け、などはもう少し先になりそうです。

姉を送りました。

長らく病気で苦労していた姉が、おととい、7月10日の日曜日に、旅立ちました。

苦労だけではない人生でしたが、晩年は思い通りに行かなかったかと思います。

母親、姉弟、甥姪あつまり、送りました。私の子どもも含め、甥姪には、姉を忘れずに、実家に帰ったときとか、法事の時には、思い出して欲しい、と伝えました。

あちらの世界から、見守って欲しい、時には私たちに道を示して欲しい、と思います。きっと、私たちの願いに応えてくれるでしょう。

ご苦労様でした。そして、ありがとうございます。

 

イラガの幼虫が大量発生!

先日、上半期ガーデニング状況を書きましたが、そこでは書かなかった「イラガの幼虫」がブルーベリーと桜の木に大量発生していることが発見されました。

ブルーベリーはもうすぐ収穫時期に入ります。その時期にイラガがいると大変です。収穫できないかも知れません。

それ以外にも、徒長士が伸びすぎているという問題があるので、今日、イラガの幼虫退治も兼ねて剪定しました。

準備がなかなか大変です。イラガにさされないよう、長袖シャツの上に長袖上着を着ます。腕に腕カバーを付けた上で手袋も付けます。農作業用の帽子をかぶり、汗が顔に流れないようにタオルではちまきをして、マスク代わりにタオルを口に縛ります。

その出で立ちで、葉っぱや徒長士を切り取りながら、イラガの幼虫のいる所を探します。幼い幼虫は一つの葉の裏に集中して集まっていたりするので、慎重にその葉を切り落とします。それ以外にも単独でいたりします。大きい幼虫は単独でいる可能性が多く、今日は桜の木の方に大きい幼虫が一杯いました。

ボウボウに伸びている枝を中心に探して、かなりの数を捕まえることが出来ました。中の方の枝にもいるかも知れませんが、一度には処理しきれないので、そこは明日以降になりそうです。

集めた幼虫は袋に閉じ込めて逃げられないようにした上で。殺虫剤を中にまき、かわいそうですが殺してしまいます。

これでだいぶ減ったでしょうか?まあ明日以降、天気が良ければまた見て、退治するようにします。ブルーベリーも熟した実がちょくちょく出て来ました。食べる人が減ったので、最近はヒヨドリが食べてしまう方が多いかも知れませんが、人間もお裾分けをいただこうと思っています。

今年前半のガーデニング

2022年も半年を過ぎて、後半になりました。なんとなく、今年前半のガーデニングを振り返ってみます。

ここ数年、何本もあるツゲの一つを切り倒したり、木々を丁寧に刈り込んだりしていましたが、今年5月、ウメの木に太い幹が2本あるのですが、そのうち背の高い方を切ってしまったのが最も大きい変化です。

徒長枝も全部切って、さらに幹も切ったので、木が死んだりしないかとちょっと不安でしたが、新しい枝と葉が出て来て、活発に伸びて来ました。おそらくこの先あまり刈り込まずに冬を越せば、変わらず元気に花を咲かせてくれるでしょう。

昨年から育てだしたアジサイは、まず昨年二株、地植えに変えましたが、無事に根がつき、花が咲いてくれました。まだ株が小さいですが、あと数年経つと大きくなり見事な花を見せてくれそうです。さらに一株、地植えに変えたので来年が楽しみです。

地面を這わせているコケは、どんどん安定してきて、窓から直接見えるあたりは一面コケの地面になってきました。数年前から丁寧に草を根っこごと抜くようにしているので、雑草も減ってきました。

雑草と言えば、我が家は庭中ドクダミが生えるのですが、ひたすら抜き続けたのと、コケのおかげと思いますが、だいぶ減ってきました。庭の縁の雨落ちのあたりには残っていますが、真ん中あたりは本当に少なくなりました。

昨年からとり続けているのは、カタバミ類です。我が家には主に、地面から株立ち状に伸びるもの、幹に当たるものができて背が高くなるもの、葉が赤く地面を這う枝から根が出てひろがっていくもの、の三種類があります。

株立ちはおそらくムラサキカタバミで、地下に球根があるので、土を起こして球根ごと取ります。高くなるものは丁寧に抜けば根っこごと抜けます。最もやっかいなのが葉が赤く這うものですが、これも丁寧に這っていく先を追いながら、根っこを抜いていきます。

他に、ヒメジョオンのような花を咲かせる草が大量にありました。これは地下で根っこが繋がっているので、残るとそこから再度生えてくるのですが、夏場・冬場、苔が多少グチャグチャになるのは気せずに、地面をほじくり返して根っこを取るようにしていたら、かなり少なくなりました。

その上に苔が生えたり、苔の厚いところから取って移植したりしているうちに、さらに雑草が減ってきました。おそらく苔があるとそれを突き破って伸びないといけないので、生長が押さえられているのだろうと思います。

今年は、苔の間に生えてくる「カニクサ」も、根っこごと取るようにしました。雑草が減ったのでそちらもケアできるようになってきています。

家の西側に生えているバランは、手入れしたことがなく、新旧の葉がごっちゃになっていたので、一部全部剪定し、一部は古い葉を剪定してみました。2ヶ月後には、全部剪定した方は緑の新鮮な葉が勢いよく生えて来ました。

来年はぜんぶ剪定しますかね。

今の課題は「ゼニゴケ」です。シャベルではがしたりして退治していましたが、範囲が広くて対応しきれませんでした。今年はゼニゴケ退治の切り札!「コケレス」を買ってきましたが、いきなり大量に撒いて副作用が出ても困るので、一部に撒いてみましたが、見事に塗った範囲だけのゼニゴケが枯れました。

ただ、枯れた後の地面がどうなっていくのか、が分からないので、様子を見ながら、来年本格的に撒くことにしましょう。

毎年夏は、蚊が大量に発生します。暑い中で蚊の対策をしながらだと大々的な作業はしにくいので、ちょこちょこと雑草取りをしています。毎夕方水を撒き、苔を育てる時季なのかも知れません。

あとは・・・ツゲの木、もう一つ切り倒しますかねぇ。まあ、冬場かな。 

賞味期限切れがいっぱい

主にもらい物ばかりですが、500mlのペットボトル飲料がいくつもあります。

買ってきてストックしておく飲料は2リットルサイズの飲料水ばかりで、備蓄用です。賞味期限が2年ぐらいなので、その期限で回していきます。それ以外の飲料水は買ってまでストックしておくことはほとんどありません。

妻は仕事の時に持っていく飲料として、空のペットボトルにお茶とかを詰めて持っていきます。

自分はと言うと、家から持っていくのはつい忘れてしまい、外で高いお茶を買ったりします。では、気づいて家から持っていく時に、もらい物の500mlペットボトルを思い出すかというとそうではなく、手近にある空ペットボトルに水道水を詰めて持って行ってしまいます。

ということで、あまり思い出されず、放置されたまま賞味期限を迎えたペットボトルが何本もありました。

先日、いくつかペットボトルのお茶をもらったので、溜まっている過去のペットボトルを調べて見ました。賞味期限が切れて1~2ヶ月のものが何本もあります。そして一番古いのが1年以上前に賞味期限が切れたお茶でした。

では、そのお茶から飲むか、ということで持って出かけて、いざ飲んでみると、ちょっと酸っぱいような味がします。香りにそれほど異常はないのですが、紅茶のような香りにも感じます。

元は緑茶のようなので、これは完全に傷んでいるようです。酸っぱいのは少し発酵したのかも知れません。直射日光には当たっていませんが、夏場は室内でも35℃ぐらいになっています。

ということでそれ以上は飲まないで、捨てざるを得ませんでした。

他の賞味期限切れは切れたばかりなので、たぶん大丈夫でしょう。とはいえ放置し続けたら傷んでしまうでしょうから、思い出してちゃんと持って行けるよう、目につくところに置いておくことにします。