ガソリン高騰の折、でもないですが、もう10年以上、ガソリンを入れるときはセルフのガソリンスタンドで給油しています。
給油扉を開ける操作をしてから降りて給油のメニューを操作し、タンクのキャップを開けてノズルを差し込み給油し、終わったら外してノズルを戻して、キャップを閉めて扉を閉める。
その間、キャップを閉めたときと、扉を閉めたときに、人差し指で指し示すことをついやってしまいます。
日本の製造業者や公共交通関係に広く普及している、指差呼称です。
長らく製造業で仕事をしています。現場の直接担当者だったことはないのですが、関連スタッフとして働いていると、指差呼称をしている所に立ち会ったり、自分もやることがあります。
また、朝礼の最後に「安全第一!」「ゼロ災でいこう。ヨシ!」などとやることも多く、大変なじみがあります。
ということで、ガソリンを入れた後にもつい、指差呼称をしてしまいます。さすがに声を出すところまでは行かないですが。
こういうのは身につくと思わず動いてしまうものですね。でも、良いことだと思います。仕事で事故が起きることは大変つらいことですが、プライベートならまあよいか、とはならないですからね。
とはいえ、どこまで体が自然に動くかなぁ、と考えると、ガソリンを入れるときだけかな。あ、いや、見通しの悪い所を歩いて移動する場合は動くか。さすがに車に乗っているときはハンドル操作に集中すべきなので動かないですが。
身についた習慣は善し悪しありますが、これは良い習慣、としてこれからも維持していきたいですね。
年取って物忘れが激しくなった時にも役に立つかも!。まあそこまで行ったら指差呼称すら忘れてしまうのかもしれませんが (^^;