工場での昼飯は、基本おかず2品とご飯とスープの、ローカル食です。
おかずは10種類ぐらいあり、その中から好きなのを選びます。肉料理と野菜だけ料理があり、値段はそれぞれ違います。給仕の人がトレーに付けてくれて、金額を示してくれるので、専用プリペイドカードで支払います。
いくらぐらいか? 2品とも肉料理だと9元、野菜料理だと5.5元なので、150円〜80円ぐらいでお腹いっぱいになります。もちろん工場なので会社の補助もありますが、市場でもこの倍ぐらいの価格です。
ご飯は食べ放題なので、若い中国人スタッフはてんこ盛りにご飯をよそいます。女の子も結構食べる!。私はもうそれほど食べられないので、軽めによそうのですが、それでも食べきれなかったりして。
この手のご飯はフィリピン工場にもあります。ベトナム工場もそうなのですが、なぜかベトナム工場では日本食を食べていたなぁ。昔行ったマレーシア工場でも、そういう類いですね。
この手の「おかず何品かとご飯を取って食べる」食堂は、こちらには山ほど合って、屋台的なところだったり、軽食風だったり、ファストフード的だったりします。
慣れてしまえば、安くお腹いっぱい食べられるので、とても都合が良いです。東アジア〜東南アジアなどの米食圏で全く困らないのではないでしょうか。ただ難点は、軽食という位置づけなので、ビールを飲みながらちょっとつまんで・・・という雰囲気の店がない事ですね。
なので、夜たべると物足りなくなってしまいます (^^;