正月三が日も終わり、今日は家のことができるので、母の家の不要物をすこし処理しました。
何が出てくるかというと、紙類が多いです。一応中身を確認して、残しておくべきものを取り除きます。それ以外は分別して捨てます。
岐阜市では、数年前に「雑紙」という名称で、紙の分別が細かくなりました。メモ用紙でもお菓子の箱でもノートでも包装紙や厚紙でも「資源ゴミ」として回収してもらえます。
今日出てきた紙類も、ほとんど資源ゴミに回します。中には名前など個人情報が書かれている物もありますが、消したり破ったりが面倒なのでそのままです。
手回し式のシュレッダーもあったのですが、少し前に回すノブが折れてしまい、捨てました。あればかけたかもしれませんが、これだけあると面倒なので、同じようにそのまま捨てたでしょう。
まあ、個人情報は気にならないわけではないですが、バラバラな短片から集めるような人はいないでしょう。私なら、名簿になったものを狙うか、ネットワーク経由で盗み出す方を選びますね。
紙類を分別させて捨てていたら、妻が「もう少ししたら、プラスチックも分別するらしいよ」と言ってきました。
紙類が雑紙として別扱いになった今、我が家の一般ゴミで一番多いのが樹脂類です。フィルム、プラスチックケース、ビニル袋、など、かさで言えば7割が樹脂類ではないでしょうか?それが分別されて、再利用されるとなれば喜ばしいことです。
今日買ったAV系ケーブルも、紙と樹脂ケースで構成されています。欲しいものは体積的には2割ぐらいで、残りは梱包材。なんでこんなに面倒な梱包なのか?もっとシンプルでも良いのじゃない?と思いますが、盗難防止などで仕方がない面もあるのでしょう。
それが、梱包はすべて回収に回せる、となると、家庭ゴミも減りますし、何より燃やすだけより役立つのはうれしいことです。
詳細は分かりませんし、思ったより回収には回せないかもしれませんが、岐阜市で始まったら分別箱やら袋を増やして、対応することにしましょう。