昨日は出社して、仕事帰りに立ち飲み屋によりました。
昨年から来ているところですが、メニューは手元にはなく壁に貼ってあるので、立ち位置が悪いと遠くてよく見えません。
最初はビンビールにして、2杯目は日本酒にしようかな、と思いました。ちょっとお高いおすすめ日本酒もいっぱいあるのですが、現金の持ち合わせが少ないことに気づいたので、お買い得のものにしようと思いました。
遠くのメニューを見ると、日本酒銘柄が書いてあるのですがよく読めません。仕方がないので、お店のお姉さんを呼んで
「あそこの日本酒の、一番上のやつが欲しいのだけれど、銘柄が読めんのよね」
「えー、あー、私も、ちょっと見えません」
どうやら新人のお姉さんのようなので、まだメニューが頭に入っていないのでしょう。
お店のお兄ちゃんも入ってきて、「日本酒の一番上のやつ」と話をしていてもうまく伝わらず「いくらのですか?」と聞かれたので、
「440円のやつ」
「あー、一番安いやつですね!」
大きな声で言うから、思わず大笑い。お姉さんも笑っていました。となりのお客さんが「そんな言い方したらあかんやろ!」と思わず言っていました。
まあ、食べ物はすべて450円以下、という安さが売りの立ち飲み屋なので、安いものを頼んでも恥ずかしくもありません。一番安い日本酒を堪能して、上機嫌でお店を後にしました。