今日、母が「風呂に入りたいから立ち会ってくれ」と言われました。時間を合わせて、午後二時から入ることにしました。
母は自分で風呂に入れますし体を洗ったり頭を洗ったりもできますが、幻視や気配を感じて怒ったりしてしまうので、風呂の間、近くにいてくれ、と言うことです。
ちょっとしたことをして欲しくなったときに、呼んだらすぐ来て欲しい、というのもあって、自分はとなりの部屋でスマホをいじりながら待っていました。
時々声をかけましたが、一回だけ、石けんを床に落としたから石けん置き場に戻して欲しい、といわれて戻しました。
今日は声を荒げたり、怒鳴ったりすることなく風呂に入れました。昨年末や今年1月頃は、風呂に入ると怒鳴ったり怒ったりしていました。母の家の風呂は物が多いので、幻視や見間違いがおおくても仕方がないかな、と思いましたが、特に物がない私の家の風呂でも叫んだり怒ったりしていました。どうも窓ガラスの向こうから覗いているように思えて仕方がないようです。
今日はそれがなくて良かったです。昼間に風呂に入るというのが良いのかも知れません。それだと窓ガラスの向こうも明るくて、かえって見えるものがはっきりしていて、夜だと外が真っ暗で見えない方が、そこにありもしないものを見てしまうのかも知れません。
あ、でも前は昼間に風呂に入っても「覗くな!」と怒っていたなぁ。
波はあるようですが、おとなしいと助かります。これがいつまで続くかはなんとも言えませんね。