でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

彼岸の墓参り

一足先に、彼岸のお墓参りに行ってきました。

午前9時に出発予定で、母を見に行くとなかなか用意ができないことに腹を立てていました。もう少し段取りよくしておかなかったことや、話が不足していたことに反省です。

ただ、出かけると機嫌は落ち着いたようです。

お墓の前の部分は粒の小さい玉砂利を引いてありますが、そこからスミレが何本も顔を出していて、紫色のきれいな花を咲かせています。以前、ホトケノザのような植物や、やっかいなキク科雑草が生えてきたときは徹底的に抜きましたが、スミレは妻が好きなので抜かずに残してあります。日当たりも良いので春の彼岸にはもうしっかり咲いたわけです。

これはこのまま残しておいて、増やしていこうかな。

それとは別に、近所の花屋で買ったお花を供えました。

妻が買いに行ったら、ちょうど別の人のお供えの花を作り終えたところだったのに、注文の人が後日に変更したらしく「別の人用に作った花だけれど、それで良かったら」と安く譲ってくれました。

見ると結構立派で、ひとくくり1000円ぐらいしそうですが、500円x2本で売ってくれたそうです。

妻に言わせると、あそこの花屋の花は質が良いし長持ちする、とのことです。昔花屋の従業員だった妻が言うのですから間違いないでしょう。今後もそこで買った方が良さそうですね。

墓の周りの雑草を抜き、掃除をしてお供えをし、参りました。気温は低めですが日が当たるところは暖かく、よい墓参りになったと思います。