娘が二人いますが、大丈夫でしょうか? 嫁に行きそびれたりしないでしょうか?人形を後ろ向きにすべきでしょうか?!
とはいえ、今や人形なんて関係ないとか、「嫁に行く」なんてそんな古風な考えはあり得ないのか、など、いろいろな考え方が出回っています。
もはや、本人にゆだねるしかない時代!
娘は二人とも、自分のやりたいことを目指して羽ばたいて行きました。結婚するもよし。仕事を続けるもよし。全部目指すのもあり。一人で生きるのもあり(親としてはさみしいが・・・)。
雛飾りは、娘には娘の道を歩いていけばよくて、なんにしろ、あなたのことは忘れはしない、というものになりつつあります。
なので、来年も、娘が家にいなくても、飾るでしょうね。