でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

今度はハンダごてを買って

仕事がらみで、USBからI2Cバスに変換する基板を土日に作ることになりました。

部品は勤務先から持って来て、家で作ってテストしてみよう!と思いましたが、ハンダごては古い物しかありません。先日、ワイヤストリッパを買ったから、ハンダごても買うか!ということで、岐阜のホームセンターコーナンで、付属品と共に買ってきました。

鉛フリーはんだを使うので、ワット数のちょっと高めの方が良いかと思い、さらに「ボタンを押すと120Wになる」という高速加熱タイプのセラミックヒーター式を買ってきました。

さて、ハンダづけしようと思い、コンセントに刺しても、なかなか熱くならないような気がします。コテの熱さは、鼻の下にコテ先をかざして(触ってはいけません (^^; )見るのですが、あまり熱くなったような気がしない。

こういうときにこそ使うボタンだろう!と思って加熱ボタンを押していたら、熱くなってきたようです。さっそく「ハンダづけするぞ!」と思ってはんだと共にコテ先を基板に当てたら、触った箇所が一気に焦げてしましました。

「な、なんだ!」と思いよく見ると、コテ先が灼熱している (^^;。鉄がちょっと焼けた感じで赤くなっています。

こりゃ、500~600℃ぐらいか (^^;;;。

どうやらあまりにもヒーターが強烈すぎて、温度が上がりすぎました。せいぜい350度あれば良かったのですが、気づかず基板に触ったので焼け焦げてしまいました。

予備の基板もあるので、とりあえずは良かったのですが、焦りました。しばらく冷ましてから使ってみたら、加熱ボタンなんか押さなくても十分温度は上がり、上手に作業は出来ました。

ちょっと欲張りすぎたかな。まあ、欲張ったというか、あまり安物を買って失敗したくなかった、というのが本当のところですが、もう少し安い物でも良かったか? でも、コテ先はしっかりしているので良いか。

ハンダごて自身も学生時代に買ってから初めて買い換えた物ですね。30年ぶり? そんなに電子工作から遠ざかっていたのか・・・。なんかさみしいなぁ。また復活するか?でもそんな時間があるなら和傘もやりたいし。

趣味なのか勉強なのか仕事なのかよく分からない状態ですが、全部ひっくるめて、いかに有効に時間を使うか、永遠の課題です。