最近、土日家で仕事をしたり、平日早く帰って残課題を家で済ませたりしている。そのときは私の部屋で仕事をしている。
実は私の部屋にはエアコンがない。梅雨が明ける前は良かったが、その後は猛暑が続いている。夜はまだなんとかなるが、土日に昼間PCを使おうとしても、暑くてどうしようもない。
「私の部屋にもエアコン欲しいなぁ」と妻と相談したら、「娘の部屋のエアコンこそ新調した方が良いんじゃない。娘はどうせそのうち巣立つだろうし」と言われてしまった。
娘の部屋にはエアコンがあるが、古くて効率が悪いものだ。それは息子の部屋の空調も兼ねているが、私の部屋には届かない。
だから、娘と息子の部屋を兼ねるエアコンを使ったり新調していくべきだ、と言うのが妻の意見だ。娘の今の就職希望では自宅から通えるところはないので、巣立っていくだろうから、そうなったら娘の部屋をあなたが使えばよくて、共用のエアコンこそ更新すべきだ。
なるほどー。合理的だ。
しかし、それは娘が巣立っていく、のが前提だ・・・。
それは避けようがないのだけれど、なんか、さみしい気がする。しかし、親元を旅立つのは当然なようにも思うし、でもさみしいし・・・。
とはいえ、変に引き留めたりしないよう、どこに行くにしても、笑顔でおくりさないとね。親父としては心構えを育てていくようにします。