でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

帰国しました。

今回の出張は短く、本日帰国しました。

1人で帰国のため、帰りの足は公共交通機関を使うことにしました。ホテル近くの地下鉄駅から香港に向かうつもりで、朝6時過ぎに地下鉄駅に行くと、なんと入口が閉まっている。

「ええー、なんで? 時間により一部の入口しか開かないのか?」と思い、道の反対側に行っても同じです。よくよく見ると開門時間の表示があり、6時20分に開門で、香港の国境に行く地下鉄の始発は6時31分だとか。

なんと、シンセンの地下鉄はずいぶんのんびりとしています。いやー、そんなに遅いというイメージは全然なかった。日本の鉄道と同じように、朝5時台から動いているものだとばかり思っていた。

思い込みというか、日本の感覚でいてはいけないなぁ。

地下鉄もがら空きで、国境の羅湖も思ったより空いていました。まあ、日常仕事等で行き来する中国本土の人や香港の人と、外国人とは、ゲートが違うので単純に比較はできないのですが、もっと大勢人がいるイメージだっただけに、ガラガラだぁ、と感じました。

羅湖からは KCR、バスを乗り継ぎ香港空港へ。チケットの座席指定が窓側になっていて、通路側に替えたかったのですが、ウェブサイトで調べてもすでに全席埋まっていて、替えられそうにもありません。

今回はスーツケースはホテルに預けてきていて、機内持ち込みカバンだけです。なので、自動チェックイン機でパスがもらえるのですが、それでは窓側席が確定してしまいます。ダメ元で聞いてみようと思いカウンターにて「通路側に替えられませんか?」と聞いたら、「全部埋まっていますけれど、もし空きができたら変更します」と言ってくれました。

変更するにしてもどうやって分かるのか?と思いましたが、搭乗ゲートで自分のパスをバーコードリーダにかけたらエラーが発生しました。もしや!と思ったらシートチェンジが出来たようで、通路側の席に替えてもらう事ができました。

その席は一番後ろの席で、しかも運良く窓側席は空いていたので、二席占領できるわ、シートを倒すのに遠慮はいらないわ、でゆったりとフライトを楽しむことが出来ました。

いやー、ラッキー。

何で混んでいたのかというと、香港もしくは中国本土のお客さんが7割ほどいたのが要因です。中国・香港も夏休みなのでしょうか?家族連れが多く、日本に観光に来てくれるようです。

セントレアでは、生ビールを飲んだりしてゆっくりとくつろいでから、家まで帰ってきました。それにしても、岐阜も暑いですね。シンセン・トンガンと変わらない・・・。