今日の中日新聞夕刊「ブレークスルー」に、高精度の光格子時計を開発した東京大学の香取秀俊教授の記事が掲載されていました。
精度が余りにも良すぎて、数㎝の重力差による時間の進み具合の差が分かるのだとか。
へー。何を持って正しいとしたらよいのか、悩みそうだ。何しろ少し上げ下げするだけで時間が変わってしまうのだから。
この時計の話は以前科学雑誌か何かで見て、大幅に精度を上げられたから、今まで計っていたものの代理特性として時間が使えるなら、そういった他の計測まで精度を上げることが出来るのだという。
んー、いろいろなところで使われて、科学の発展に寄与してくれそう。影響が大きいから、ノーベル賞取れるのじゃなかろうか?
未来のノーベル賞学者だ!