先日のこと、リビングにある時計が、朝見ると時間が狂っています。全然違う未明の時間です。
「あれっ」と思い見ると秒針が止まっています。ちょっとたたいても動かず、長針短針を回してやると秒針が動き出しますが、またすぐ止まってしまいます。
そんなに長い前ではなく、昨年末ぐらいにも調子が悪くて電池を替えましたが、まだその電池は切れるはずもありません。どうやら、本格的に調子が悪くなってしまったそうです。
もう妻と出かける時間だったので、後から起きてくる息子に書き置きをしなきゃ、と思い
「壁の時計が壊れています」
と書いておいたら、
「外した方が良いのじゃない?」
と妻が言う。確かにその方が良いかも (^^;。
とりあえず外して出かけました。
さて、壁掛け時計がないとちょっと困ります。妻に聞いたら「一つ余っているのがあるけれど」とのこと。
「それでいいじゃん」
「でもねー、カチカチ音が大きいのよねー。あと見にくいの。」
「えー、あ、ホント。音大きいねぇ。それと確かに見にくい! 寝室ではないから音はええけれど、見にくいのはちょっとねえ」
音符とピアノの鍵盤、という絵柄がくっきりと大きいものなのでなんとも見にくい。
とはいえ、ないよりはましです。
「この子人気がないからしまってたの。かわいそうだから掲げてあげようね」
まあ、そういうものでもないと思うけれど、慣れたら問題なくなるかもしれません。せっかくなので掲げ続けますか。そのうち見慣れて違和感がなくなったり、カチカチ音が心地よくなるかもしれません。