この10月25日、26日と、岐阜市加納の加納天満宮で天神まつりが開かれました。
祭りは二日間ですが、私は25日午前中と昼頃まで見てきました。午前中は加納に唯一残り、今は天満宮に保存されている鞍馬山車(くらまやま)の引き回しの他、境内では和太鼓が披露されていました。これは鞍馬山車が帰ってきて方向を変えているところです。
午後は神輿の引き回しがあります。一番大きな神輿は「金華山」と名付けられた物で、ピカピカで新しい物です。
平成24年に寄贈された物でまだ本当に新しく、木や金物も新品同様です。側面には獅子や龍が彫刻され、他にツルや、下部には波に千鳥、など伝統的な日本の柄が施されています。
上には大きく「金華山」と掘られた将棋の駒が。
写真で見ると、かなり「金ぴか」ですね。神輿も新しいものがやっぱり良いですね。でも、古くなるとそれはそれでまた味が出てくるのでしょうが。
時間の都合で昼過ぎまでしか見れませんでしたが、出店も少し増え、出し物や神輿も数が多くなってきて、次第に賑やかな祭りになりつつあります。