でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

なんにも動かない息子

今日、仕事帰り、本屋によりいろいろと本を買ってきた。

高校二年生の息子の進路に関して、考えることがあって寄った。簡単に言えば、息子は調理や製菓関係に興味があるようだが、その「興味」があまり端から見えないからである。

「興味がある」なら「自分でいろいろ動いて」「調べたり」「勉強したり」「楽しんだり」するんじゃない? 聞くと「興味がある」「やってみたい」と言うのだが、ならすぐやれよ!、と言いたくなる。それほど動かない。もちろん言わないけれど。

それについて、先日、姉夫妻と話す機会があり、やっぱり今の子どもたちの中には、あれこれお膳立てしないと「本当にこれっぽっちも動かない」子がいるらしい(姉夫妻は教育関係)。

そうかもしれない。

なら、親が動いてもよいだろう。今まで「親の心配など毛ほども役に立たない」 http://d.hatena.ne.jp/assoman/20100131/1264937967 と思っていたが、時代が違って、丸一日ゲームだけしていても、何年でも暮らせてしまう時代だ。外を見せようとして動いてもよいだろう。

あとは、自分や真ん中の娘と比べてしまう。自分も中学生ぐらいから学校の勉強以外に電子工作の通信教育をやらせてもらったり、小遣いを全部書籍や部品につぎ込んで熱中した方だ。真ん中の娘は絵を描くことに熱中し、本を買ったり、画材をせびったりしている。

自分の感覚だと、、こういう熱中度があるのが普通なんだけれど。

ということで、本屋に行って、進路関係の本も買ったが「男子食堂」なる雑誌も買った。養豚の記事が豊富でおもしろく、ついつい自分が読みふけってしまった。

まあ、まずは親が食品関係を知るべきか?

試行錯誤が続きそうである。