でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

轢かれそうになる

岐阜市加納の加納中通り(桜道の通りという方が私には通りがよいが)と、JR高架の南側に平行に走る道が交わる交差点がある。今朝、そこを通る車とニアミスしてしまった。

私は青信号を東に歩いていたが、西から来て南に曲がる車が、ろくにスピードを落とさず、私の直前を渡っていった。

左側に現れた車に気づいて「あ、こいつ、俺のことわかっているか?」という疑問が生じたので、スピードを落として歩いたが、構わず突っ込んでくる。

「見とらん。こいつ!」と思って体を硬直させてさらにゆっくりにしたころ、相手もそれなりに気づいたらしくスピードを落とした。が、停まらない。

結局、すぐ前を通過していった。車の前面さえ避ければそれほど怖くはない。目の前すれすれを通っていく車を見ながら「くっそー、こいつ!、ぶつけたろうか!?」と思った。前を通過していく車の横腹をけっ飛ばしてもほとんど危険はない。ただ、ややこしいことにはなるだろう。

だからやめておいた。
結局、怒って行動してもしょうがない。

この交差点では、以前も一度、左折車が思いっきり突っ込んできて、私に気づいて急ブレーキで停まったことがある。危険性はその時の方が高かったかも知れない。メイン通りだが人通りは少ない、という結構危険な交差点らしい。

たまに信号無視の歩行者もいるが、自分を守るためには絶対にここで「自分の立場を弱くする」ような行動はとれない、気が抜けない交差点なのです。