先日の日曜日に結婚式に出たのが久しぶりだったが、その前は3年ぐらい前ではなかったかと思う。今回、式そのものはキリスト教形式で、披露宴も普通にあったが、結婚式の仲人はいなかった。前回の結婚式でも、仲人さんのいない披露宴だったと思う。最近の結婚式はおそらくほとんど仲人は立てないのだろう。
私の結婚はン年前だが、仲人を立てた。叔父叔母夫妻にやってもらったかと思う。職場の上司にもお願いしたが、断られた。今では上司に頼む、なんてことはおそらく考えられないことなのだろう。披露宴は家族・親戚・友人が集まり、みんなで二人を祝う形式となっている。確かに仲人は必要ない。
演出は普通だったと思うが、最後のビデオメッセージをみて驚いた。本人たちが出てくるのかと思ったら、列席者も含めた当日の写真がスライドのように次々に出てくる物だった。まあでも、よく考えればデジカメとPCを使えば、いまはこれぐらいカンタンに出来るのだろう。結婚式イベントのオプションに含まれているのかもしれない。
2次会はまた別のイベント会社に企画を依頼した物らしく、プロ?の人が仕切っていた。カメラマンもちゃんと用意されている。すべてが揃っていて、そつなくこなせる利点があるのだろう。友人の中でスタッフに恵まれればよいが、人選もなかなか難しい。運営や進行は人にお任せして、純粋に祝う場として盛り上げるのが、今の結婚式のやりかたのようである。