各種サービスのポイントを集めて利用することをポイ活、と言うらしい。
言葉としては知っていたが、そのエキスパートの人はどれくらい活用しているのか、までは知らないし、ネット記事としてもそんなに見たことがないように思う。
とはいえ、ポイントサービスを意識していないか、と言うとそうでもない。自分の場合、「なにも買わなくても、何かすればもらえるポイント」を集めることはやっている。
スマホアプリをインストールして、一日一回アクセスすればポイントがたまったりするやつだ。
自分が主にやっているのは、エディオンアプリ、ミュースターアプリ(名鉄)、カテエネアプリ(中電)、東邦ガスアプリだ。
このうち、エディオンアプリとカテエネアプリは、一日一回アクセスで1円ぐらいが確実に貯まる。エディオンアプリはエディオンで使えるポイントにしかならないが、ログインとゲームで11コインが毎日もらえる。11コインは1.1円分のエディオンポイントになる。
カテエネアプリは、チラシサイトのShofooと連携しないといけないが、チラシを見に行けば一日1ポイント確実にもらえ、1ポイント1円で電気料金の支払いに使える以外に、交通系カードのポイントに変換できて便利だ。
ミュースターアプリは、ログインしただけではポイントはつかない。抽選ゲームで当たるとポイントがつく。もっとも確率は低く、月に合計で5~10ポイントぐらいだろうか。1ポイント1円で交通系チャージ料金に当てられる。
東邦ガスアプリは毎日のポイントはなにもないが、ガス検針データを見たり、記事を見たりすれば50ポイントや5ポイントがたまったりする。
また、中電や東邦ガスといった大手インフラ系のアプリはなかなか気前が良いところがある。電気使用量やガス使用量を見るだけで50ポイントとか、記事を見るとポイントがもらえたり、10ポイントや20ポイントもらえるアプリ内イベントもしょっちゅうやっている。
東邦ガスアプリは月半ばに抽選会があり、当選して数百ポイント分当たることがある。コンビニ系のサービスポイントに変換できるので好きなものを買うことができる。年間数回は当たっているように思う。
以上、いずれもなにも買わなくても当たったりアクセスすればもらえるポイントだ。まあ中電や東邦ガスは電気やガスを買ってはいるが、「今月は電気はやめておこうか」というものではないので、もらえるものはもらったほうが良い。「たくさんエネルギーを使えばポイントが増える」という仕組みではないので、気楽である。
Tポイントやdポイントのような「買ったらもらえる」ポイントというのは、自分はなかなか面倒に感じるし、それにつられて余分に買ったりしかねない。
「買わなくてももらえる」ポイントが、性に合っているようです。