でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

加納藩 ~江戸幕府を支えた270年~

表題の展示会が、岐阜市歴史博物館で、3月25日から開催されるそうです。

ほほう!

美濃の加納藩が、どんな役割を果たしたのだろうか?大変興味があります。

自分のイメージでは、美濃には加納藩がありましたが、当時の岐阜町など、岐阜のあちこちに「尾張藩」直轄地があったという認識です。

尾張藩と言えば徳川御三家であり、江戸幕府にとってはもっとも重要な藩だったので、その直轄地にはいろいろ特権があって、加納藩はそれに阻まれて大変だった、というように思っています。

まあ、それほどしっかり調べたわけではないので単なるイメージですが、実際、加納藩はそんなに発展したわけではなく、江戸時代どちらかというと小さくなっていったと思います。

ところで、加納藩初代藩主と言えば、奥平正信と、その妻、亀姫を加納の人は思い浮かべます。そして、その亀姫が家康の長女、なのですね。

NHK大河ドラマ「どうする家康」でも最初の頃、まだ赤ちゃんの亀姫が出てきましたね。その後は見てないので今も出ているのかどうかは知りませんが、亀姫の力で江戸幕府にも影響を与えたのでしょうか?

といった野次馬根性で、企画展を見に行くことにします。楽しみです。