でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

ネコの病気

昨年のゴールデンウィーク前に飼いだしたネコ2匹、我が家に来て1年以上が経ちました。現在3歳。我が家に来た時は2歳でした。

オスの茶太郎とメスのノアールです。茶太郎は新しい環境にはビビって固まってしまう、よく見られるネコです。ノアールは全く逆の性格で、ネコとしては珍しく好奇心旺盛で誰にでもすぐなつきます。

茶太郎は我が家に来て最初のうちは下痢気味でした。環境が変わり緊張しているのもあってずっとウンチが柔らかい。病院に行ったりエサを変えたりなどしたり、慣れてきたのもあるのでしょうが、2ヶ月ほどで下痢はほぼ治りました。

それ以降は特に病気はなかったのですが、先日、出かけていて家に帰ってみると、あちこちに赤い血が落ちています。

見るとノアールが元気がない様子。しばらく観察するとどうもオシッコが出るところから赤い汁が垂れているようです。

休日でもやってくれる動物病院を探して連れて行ったところ「膀胱炎」とのことでした。垂れていたのは血尿だったのですね。

注射を打ってもらい、粉薬をいただいてちゅーるに混ぜてやっていました。一週間ほどで「だいぶ良くなったかな~」と思っていたら、薬がなくなったとたんにまたオシッコを漏らすようになりました。

今度は土曜日だったので、行きつけの動物病院に連れて行ったところ、膀胱炎が完治していない様子です。また薬をもらい、1週間後尿を取って検査。さらにもう1週間薬を与えましょう、ということで朝晩、チュールと共に薬を与えて、完治したようです。

病院では、外から様子を見て、聴診、出血がないかどうかの検査、さらにエコーで膀胱検査、と人間の病院とやることが変わりません。注射も薬も人の治療とそっくりです。

公的な医療保険など当然無いので、全額実費となってしまいます。それなら、動物の民間医療保険も考えてみるか、と調べましたが、結構お高い。

うちのネコは保護ネコだし雑種だから、そこまではよいか・・・。

おそらく、高齢になったら、病院通いも増えるのでしょう。前に飼っていたワンコも高齢になってから病院には何回か行きました。まあでもそうなったらちゃんと費用を払って治療を受けさせるつもりなので、保険は見送りました。

今後も病気をしないで元気に暮らして欲しいですね。あ、そういえば新しく販売する犬猫にはマイクロチップが義務化されたと聞きました。うちのネコもマイクロチップを埋め込んだ方が良いかな? 逃がしてしまうような管理をするつもりはないですが、災害時などどうなるか分からないし。

妻と相談することにしましょう。