最近やっと、ドラッグに体温計が出回ってくるようになりました。まだまだないお店もありますが、複数の体温計が並んでいる店もあります。
安い体温計はほぼ中国産なので、コロナ禍でなかなか入らなかったと思われますが、やっと日本に回ってくるようになったのかも知れません。
3月末、娘が長野で仕事を始める、ということで引っ越しやらいろいろ手伝いに行く中で「体温計がいる」と娘が言い出しました。毎日体温を測り、体調を管理することが求められているようです。
「ほんなら、マツモトキヨシに行くか」ということで大町市のマツモトキヨシに行きましたが、一つもありません。
どうやら、コロナ禍で3月中旬ぐらいから、体温計の需要が爆発したのと、安い体温計の産地の中国が国ごとロックダウンしたのとが合わさり、3月末にはもう手に入らない状態になっていたのでした。
そのときは、自分が持っていた出張時に使う体温計を娘に渡しました。
替えはいつか買おう、と思っていましたが、そもそも海外出張がなくなってしまい、必要性がないままでした。しかし、先日ドラッグに入ったら、体温計がいくつか売っています。
「おー、こんだけあれば自分が買ってもええよね」ということで一つ、新たな体温計を買いました。
さっそく使ってみると、私の体温で「35.8度」みたいな超低温が出ます。他の体温計ではそんな低い体温は出たことがないので、驚きました。
長時間はかるとか、いろいろやっても36.3度が上限です。
んー、コロナ禍サービスとか称して、実際の体温より低く見せるような加工をしとらんやろうな?!!!
今ひとつ不安があるため、他の体温計との併用をしばらく続けてみます。それで特性が分かれば、出張用として使い道はあるかな。
もっとも、海外出張、ほとんど行けなくなってしまいましたがね・・・(^^;