本当は、今日は天気が良ければ三重県の御在所岳に行く予定でしたが、今ひとつだったので、岐阜の金華山に妻と出かけました。
車で行くと登山口に一番近い駐車場は、岩戸口なので、そちらから登ります。今日は、「2往復してみようか？」ということで、まずは岩戸口から大参道をを通り、鼻高コースから山頂を目指します。
大参道コースは、街から２～３キロとはとても思えないような、うっそうとした原生林の森です。人工の音もほとんどなく、散策には最適な道です。しかし、大雨直後ですが、水が流れていないですね。水音があると、足運びも軽くなるものですが。
その後鼻高から山頂に到着して休憩。下りは瞑想の小道を下りました。
そして2往復目は、百曲り登山道から山頂へ。少し休憩して、下りは東坂コースを通り、岩戸口に下山しました。
１往復目は余裕でしたが、2往復目は結構足腰に来ました。百曲りが結構急だ、と言うのもありますね。東坂も下りとしては割とまっすぐで急です。
若い頃（25年前！）は、3往復が余裕でした。2時間半で３往復ぐらいした記憶があります。今はとてもそんな体力はありません。
また、道が整備されて、名前がちゃんと付いてわかりやすくなりました。鼻高コースは特に名前もなく、誰かが付けた「西山道」という名前で呼んでいましたが、金華山の東にあるのに「西山」もどうなのかな？と思っていました。
唐釜コースや、大参道コースは、ろくに名前もなかったのでは？
体力作りには十分な山です。歩きと山で体力付けて、秋には鈴鹿山脈に行ってみることにします。
