新潟からねんじ・ラッキー家族、多治見からジーニーが来てくれたので、夜にJOの家で宴会を行った。そのまま自分も泊まったのだが、「せっかく岐阜に来てくれたから」ということで、川原町と金華山に出かけることにした。
岐阜市の川原町は格子戸の町並みが残っているところ、と言うことは聞いていたが、実際に行ったことはなかった。今は観光客向けの駐車場もあって、遠方の客をもてなすのによいところになっている。
ただし、今日は雪が降って寒く、さすがに他に観光客はいなかった。それでも歩いてみると趣はあるし、時間が許せば途中にある喫茶店にも入ってみたかった。
そのまま歩いて雪景色の岐阜公園を歩く。ロープウェイ乗り場に行くと、なんと武将さんがいた。名古屋のおもてなし隊のことは知っていたが、岐阜にもいるんだ。明智光秀に山内一豊、斎藤道三と斉藤龍興。道三と龍興が仲良く並んでいるのも不思議だが、一緒に写真を撮らせて貰った。子供達は大喜び。
雪は盛んに降っていたが、山頂のお城からは下界が見渡せた。一面の雪景色の濃尾平野を見下ろしたことは初めてかも知れない。なかなか出来ない体験だった。
川原町のことなど、岐阜にもまだまだ知らないことが多い。自分が人に岐阜を案内する時に備えて、もう少し勉強した方が良さそうだ。