でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

人にはせっかちではないと思うけれど、機械にはね・・・

普通に町歩きや仕事で外出をするとして、よくあるのが自動ドアです。最近のは赤外線センサを利用しているのがほとんどです。でも、この赤外線ドアの反応が鈍いときが良くあります

テンポ良く歩いているときに、妨げられると不快に思ったりしますが、最近、赤外線センサの自動ドアがその「妨げ」になると思うことが多くなりました。

仕方なく、赤外線センサのドアが近づくと、先に両腕を伸ばしてセンサに反応させ、歩くペースを落とさなくて済むような行動を取ることが増えました。

しかし、両腕ぐらいだと反応が鈍いというか、そもそも遅いというか、そういう自動ドアが多いですね。

機械なのだからもっと賢く人間に仕えろよ・・・と思うのですが、そんなに単純に行かないようです。感度を上げれば私の腕をちゃんと感知して素早くドアを開けてくれるのでしょうが、逆に横を人が通るだけで空いてしまったり、などもあるのかもしれません。

かくなる上は、画像を取得してAIで「この人は通る意思がある!」となっていくのかもしれませんが、現状はすたすた歩けないのがストレスになっています。

おいおい、ドアってそんなものだろう、という突っ込みもあるかもしれませんが。

車のスライドドアが自動ドアになったときも、「ウイーン」とかいいながら閉まる「のろさ」が我慢できませんでした。ノブに手をかけて「えい!」って力尽くで閉める方が性に合うので、結局自動機能はオフ状態です。

しかし、それは「機械」に対してのこと。コンビニやスーパーで人の応対が遅いとか、窓口でもたもたしているとかは、気になりません。人はいろいろ事情がありますからね。自分だって最適な要求を出しているとは限らないし、結果的によりよい応対をされることもよくあります。

しかし、機械が遅いのは、我慢できないね。おみゃーら、人間の僕だろう。なんで私がまたなかんの?!。とついつい思ってしまいます。

機械もまだまだ、進歩が足りません。あ、自分の仕事でもあるか (^^;。自動ドアは作っていませんが。