今年は例年通り、二日に親戚が我が家に集まりました。
最初におとそをいただき、あ、その前にお仏壇にお経を読んで、手巻き寿司とおせちをいただきました。手巻き寿司の材料は今朝アピタ加納店に買いに行ったのですが、店をうろついていると「馬刺し」がおいしそう・・・。ということで馬刺しも買ってしまいました。
ところで、岐阜名産のお米に「ハツシモ」という物があります。初霜が降りる頃まで田んぼに置いておくので「ハツシモ」という名前なのですが、このお米がもちもち感や粘りが少なく、お寿司屋さんが「握りやすい」ということで好むお米なのだとか。
他の地域では手に入りにくいのかもしれませんが、岐阜ならいくらでも売られています。「これ、手巻き寿司に良いんじゃない?」と提案して炊いてもらいました。確かにねっとり感がすくなく、寿司にはよいお米です。もちろんタイ米ほどぱさぱさしません。今後手巻き寿司は「ハツシモ」で決まりですね。
我が家の手巻き寿司でもう一つこだわっているのが、「煮切り醤油」を作ること。昔「ためしてガッテン」でやっていたかと思いますが、醤油に手を加えて少し煮込むのものです。これでお寿司を食べると普通の醤油よりおいしく感じます。
と言うことで、毎年恒例、おせちのお重です。
今年は「毎年写真撮っとるよね?」ということで、過去の写真をダウンロードして印刷してへばちゃんに渡しました。重箱に詰めるときの参考にするそうです。