毎年年始は親戚が集まります。とはいえ昔ほど親戚が多い時代ではないので、私の姉妹夫婦と甥姪が集まるぐらいです。その甥姪も結婚してそちらの実家にいったり、バイトやらで忙しくて参加できなくなってきました。今年は我が家の子どもも1人しか参加できません。
毎年へばちゃんが力を入れておせち料理や手巻き寿司を準備してくれます。今年は伊達巻きに初挑戦。はんぺんをミキサーで砕いて伊達巻きを作っていました。
例年は卵焼きを作っていたのですが、へばちゃんに言わせると「伊達巻きの方が一度で済むので楽」とのこと、卵焼きは年末年始に2回ほどは作っていたのですが、伊達巻きだと一度で済んだとか。まあ、食べる人が多いか少ないか、という話にも思いますが、伊達巻きを作ってみよう!という余裕が生まれているのかも知れません。
実際、岐阜に戻ってきた最初の方はバタバタだったそうですが、最近は慣れて、新しい料理に挑戦する余裕も生まれたそうです。年に一品でもよいので、新しい料理を増やしてくれれば十分です。全く同じでもおいしいし (^^)。
昼から集まって手巻き寿司宴会です。今年は姪が結婚する予定で、その話題で盛り上がります。日程はもう決まっているので空けなければいけないですね。相手の人の写真を見て盛り上がっていました。
毎年毎年、といいながら同じ行事を続けていくことも大切なことではあります。伝統、というのはそういう所で形作られ引き継がれていくのでしょう。そんな「同じ」が大切なのだなぁ、とここ数年ン感じるようになっています。
ということで、今年のおせちの写真です。