でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

なかなか出てこーへん

今日はへばちゃんのご両親と一宮の真清田神社に参りに行き、帰りにかっぱ寿司に寄りました。

入った時間が1時半ぐらいと遅めでしたので、5分ほどですぐに座ることが出来ました。しかし、料理がなかなか出てこない。

最初のうちはコンベア上をお皿が流れていたのですが、それも全くなくなり、注文した品もなかなか出てこなくなりました。今のかっぱ寿司は新幹線に乗って注文のお皿が出て来ますが、そこに載せるのも間に合わず、ホールの人が持ってくるようになりました。

どうも厨房の人が少ないようです。

FBなどの書き込みを見ていると、チェーン店でこういった「全然出てこない」「間違っている」というのがこの年末年始に起きているようです。もちろんすべての店ではないでしょう。しかし、人員確保出来なかったり、たまたま休みが重なったりするともう回らないのでしょうね。たとえば8人で回せる店が5人しかいなかったら効率は極端に落ち、間違いも増えると思います。

それなら、5人で回せる運営形態を目指せば良いのでは?と思いますが、そうなったら最初から5人しか当てないので、そのうち何人か休んだらまた同じ事が起こります。急に素人にやらせることや、やめた人を呼び出すことは不可能なので、ほぼ手がないように思います。休みを取らせなければ「ブラック企業」ですし・・・。

また、そんなに「人が足りない」なら店を閉めれば良さそうですが、チェーン店店長にはそんな権限無いのでしょうね。なので「遅い」「違っている」状況が、突発的にあちこちに生じているのでしょう。

今後の日本がどんどん若年人口が減っていくことを考えると、なんか「年中無休」とか「ディスカウント」など、享受できて当たり前(需要が満たされて当たり前)だったことが、(若年人口が減って)供給が不足していくことで不可能になっていきそうな気がしています。

回らないチェーン店に文句を言ってもどうしようもなさそうな状況に、いろいろ心配してしまいました。