我が家に初めてLED電球がやってきたのはいつか。ブログを検索したら、2010年3月のことらしい http://d.hatena.ne.jp/assoman/20100322/1269255874 。それ以降、少しずつ買い足して、3個になった。白熱電球は無くなり、蛍光灯かLED電球になっている。
当初、LED電球は光の直進性が高く、影がくっきり出来た。それが結構目障りで、「今ひとつ良くないなぁ」と思っていたが、カバー付きの白熱球と交換してみたら、カバーが光を和らげてくれ、違和感が無くなった。
白熱球と比べ、電力は5分の一から6分の一ぐらい。ずいぶん省エネになった。蛍光灯ユニットについている豆球もLEDに変えたが、0.5Wしかないのに、以前の5Wの豆球と同じくらいの光である。玄関に付けたバッテリー式の1W電球は、10W蛍光灯ぐらい明るい http://d.hatena.ne.jp/assoman/20131209/1386577315 。
十分の一とはすごい物だ。
これだけ省エネになったのも、青色LEDの登場のおかげである。その開発に貢献した三氏がノーベル賞を受賞したのは誠に喜ばしい。成果が分かりやすいものであるのも嬉しい。
まだまだ科学技術で社会をよくすることが出来る、と思える受賞です。