4月初め、WindowsXPパソコンのサポートが終了する、というニュースは前々から流れている。ビジネス情報としてはだいぶ昔から出ているし、個人ユーザ向けにもアナウンスされているので対処しなければいけない。
対象パソコンは我が家に１台ある。2006年初めに買ったXPパソコンだ。使えなくなったら「iPadを買おうか？！」と話していたこともあるが、そもそも最近全然使っていないので、置き換えの必要も無く、iPadの話も下火になってしまった。
ただ、せっかくあるので捨てるのももったいない、ということで、とりあえず生かすことにした。OSの調子が悪く、プライベートなデータは移行済みなので、改めてクリーンインストールすることにした。
探すと「SP2」時代の古いインストールCDしかない。それを使ってインストール後、WindowsUpdateをしようとすると、古すぎでうまく行かない。しかたが無いので「SP3」を探し出してアップロードし、IEをVer8にしてからWindowsUpdateを行うと何とかうまく行った。立ち上がるようになってから、最新版セキュリティソフトを入れておく。
ネットワークに繋がなくなったら、どんな使い道があるか？、と考えても実はあまり思いつかなかったりするのだが、「AdobeReaderは要るか」とインストールし、「officeは使うかも」と「ApachOffice」を入れたり、「自分のwalkmanの管理に使うか」とx-アプリを入れたりした。
あとはDVDプレーヤーとして使うアプリぐらいかなぁ。あ、プリンタのドライバは必要か。
我が家では昔からノートPC（昔はラップトップと言ったが）を使ってきた。1990年過ぎにPC-9801のEpson互換機のノートPCを使い出してから、96年にWindows95のノートPCを買い、2001年には1400x900という高解像度のWindows2000ノートPCを買った。ここに書いた2006年に買ったPCは1600x900というさらに高解像度で、2010年に買ったWindows7PCが現役の物だ http://d.hatena.ne.jp/assoman/20100130/1264856158 。
それから4年。そろそろ追加の時期なのかもしれないが、必要性は感じられないし、検討するならPad系も十分あり得る時代になった。
んー、当面このままね。
