でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

窓が問題だ!

オミクロン株の流行が大々的になってから、在宅勤務を増やしています。1月は在宅が8割だったでしょうか。2月も同じペースで進んでいます。

在宅中は自分の部屋で仕事をしますが、暖房は石油ファンヒーターで自腹です。在宅手当とか出るとうれしいのですが、私の勤務先はまだそこまで行きません。

暖房をガンガンかけると暖房費が掛かるし、かといって入れないと手がかじかんでパソコンも打てず仕事になりません。

その間のどのあたりに釣り合うところがあるか、というと、私の場合は約16℃にそのk境界があります。

それ以上寒いと手が冷たくてパソコンを打つ気になりません。それ以上に温めると灯油がどんどん減っていきます。

では、16℃で普通の格好で良いのかというと、そうでもありません。結構着込んで、足下は靴下を二重にはき、オーバーズボンをはいて寒さを防ぎます。それだけでは足りないのですが、マフラーをして首を温めれば、手も温まる、ということにこの冬気づいて、モコモコマフラーをします。

体はそれで良いのですが、そもそも暖房の効率を上げたいです。そういう観点で部屋を見ると、窓が断熱をかなり妨げていそうです。

最近の家なら二重窓になっていて、窓の断熱性はそれなりに上がっているのでしょうが、我が家は昔のアルミサッシなので、窓は一重で外の寒気がそのまま伝わってきます。

これはまずい。ここをふさがなきゃ!

カーテンは日差しが入るレースのカーテンと、遮る不透明のカーテンの二重になっています。不透明のカーテンは畳とすれているのですが、レースのカーテンは裾が畳より少し上にあります。

昼間、このカーテンをして窓の断熱性をあげようにも、裾が開いているのでそこから寒気がどんどん入ってきてしまう、ということに最近気づきました。

そこで、レースのカーテンを閉めた状態で裾から寒気が入ってこないように、毛布を丸めて裾をふさぐことにしました。不透明のカーテンを張ったときも、毛布で押さえるようにしました。確かに畳と接しますが、やっぱり寒気は入ってきそうです。

家の保温・断熱を考えるとき、窓は大きな弱点になる、と聞いたことはあります。なので、最近の保温性の良い家ではだいたい二重窓になっているのではないかと思います。もっと徹底するなら、アルミサッシではなく木のサッシになっているとかあるようです。

我が家は古い家なのでそこまでも行っていません。ならば、レースのカーテンや不透明カーテンを閉めた時に、裾もふさいでしまうしかない。

ということで、カーテンの裾をふさぐ毛布を丸めてパイプ状にしたものが、今年の冬に大活躍しています。少しは省エネに貢献しているように思います。

本当は二重窓にしたいのですけれどね・・・それから外断熱とやらもしてみたいのですが・・・。