昨晩から、今朝にかけて、雪が多めに降りました。
多めとは言っても、朝の時点で16cmです。予報では夜半降り続くようだったので、もっと行くかと思いましたが、20cm行きませんでした。
自分の子どもの頃の方が、雪が多かったように思います。20cmを超える雪が一冬に２～３回降っていたように思います。
しかし、ここ10年ぐらい、20cm以上の雪は降っていないように思います。全く積もらない年もありました。そういう年と比べると、今年は雪は多めです。
でも、20cmは積もらない。また積もった雪もすぐ融けてしまいます。我が家に面する道路は北側なので、家の日陰になって融けにくいのですが、もうほとんど融けてしまっています。気温はそんなに上がっていないのですが、地面が暖かいのでしょうね。
平均気温としてみればそんなに暖かい年ではないと思いますが、年間通して気温が上がっていて地面の温度も上がっている、なんてことがあるのでしょうか？それとも雪が減っていたり、岐阜に集中せずに濃尾平野全体に広がっている、という降り方の問題だったりするのでしょうか？
しかし、報道では関ヶ原の積雪は近年にない多さだったようです。昨年末の彦根での豪雪など、降るところは降る。今年はやはり、全体としてみたら多くて、岐阜が少なめなのはたまたまなのでしょう。
都市部では雪が少ない方が楽ですが、山間部に降らないと水不足になったりしそうです。でも、水不足もあまり聞かなくなりましたね。ダムなどが整備されたと言うより、需要が減っている、というのが大きいのでしょうね。
この冬の雪はこれで終わりでしょうか？ 多少の不便はあっても、雪があると夜の街がきれいだし、やっぱりちょっとワクワクするように思います。毎年、積雪がある、普通の冬が続いて欲しいです。
