でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

約三分の一強が在宅になっていました。

コロナ禍で在宅勤務が始まったのが4月始め。それからもうすぐ1年経ちます。

在宅か出社かは、記録を付けるようにしているので、数えてみたら、90日ちょっと、在宅をしていました。9月10月は出社が必要で、連続で出ていたので、それ以外の月は半分ぐらい在宅だったのかもしれません

仕事は、海外に現場があり、生産設備の開発をする仕事なので、開発中はパソコンに向き合っているばかりです。なので、モニタさえいっぱいあればどこでも仕事が出来ます。

すでに、自宅でもノートパソコンに3台のモニタをつなげられるようにしていたので、すんなりと在宅勤務に入ることが出来ました。勤務先のITシステムは、出張者用にVPNは導入済みで、海外出張の時はほぼ誰もが使っていましたので、そのシステムがそのまま在宅勤務環境となりました。

クラウドで運用されるOffice365に3年ほど前に切り替わっていたのも、運が良かったのかも知れません。

その後、モニタの置き場を変えたり、夏場の在宅のためにエアコンを交換したり、小さいモニタをHDサイズに変えたり、などして、職場と自宅の環境をそろえました。

また職場のPCにリモートデスクトップで接続できるようにし、ノートPCとデスクトップPCで仕事をするようにしました。重い処理は職場のデスクトップで行わせ、その間に別のことをノートPCで行う、などです。

これだけ在宅に慣れると、出勤のための移動はやっぱり無駄だなぁ、在宅を続けられる仕事のプロセスや仕方にしないとなぁ、と思います。

まあ、在宅しようがない仕事も世の中には山ほどあるので、そういう仕事の負担も減らしていくにはどうしていったらよいのだろう、と思うこともあります。まあアイデアがあるわけではないですが、一つはデジタル化を進めて本来業務に集中できる環境を整えることかなぁと思います。でもそれも人のスキルを要求するわけなので、そんなにすんなりとはいかないか・・・。

コロナが収まっても、元のように毎日出社、とはしたくないですね。若かったらそれでも良いかも知れませんが、さすがにこの年で、在宅の楽さを知ってしまうと、ちょっとね・・・。