毎年、妻がおせち料理を作ってくれます。
昔と比べ、おせちも手軽に作るレシピが増えています。黒豆はだしから付けて、沸騰させてはタオルでくるんで保温治療をするようにしていて、グツグツ煮る必要はありません。
冷凍しておき後で調理する、と言う方法も当たり前になったようで。12月はじめからおせち料理の下ごしらえをしておいたようで、直近ではちょっと味を付けて仕上げる、と言うものもあるようです。
とはいえ、なかなか大変です。お重三段分とはいえ、そんなきっちり出来るわけもなく、余り物は冷蔵庫で保管しながら追加してもいるので、ずっと気を使っているようです。
でも、それだけかけただけにとてもおいしいです。元日はすべてに口を通しながら、二日目は好きなものをお酒と一緒に。三日目はご飯と一緒だったり、ビールにあうものを中心に食べています。
もちろんまだ残っているものもあるので、明日以降もおかずで食べます。
いやー。買うおせちだと、いろいろな食べ方は出来ないよなぁ、と思っています。食べたことはないですが。そんな中、「食べ方が分かっている」いつものおせちは、食べ飽きることがありません。
子供たちがいなくなり、「簡単にしても良い?」と言われて「えー、いつも通りにしてよ!」とわがまま言いました。でも後数年したら、孫がぞろぞろくるかも知れません。
まあそうなると、今のおせちではなく、揚げ物やお肉が多い、孫向けおせちになるかも知れませんが、それもまた変化で楽しいでしょうね。
って、全部人頼みだがや~! (^^;