でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

お気に入りの鏡餅がない!

今日は年始を迎えるための食材や飾り付けを買い出しに行きました。

食材はおせち料理のためのものだったり、御神酒だったりします。飾り付けはしめ縄やウラジロなどです。

ウラジロは昨年から、押し葉にして乾燥させるようにしています。そうすると飾り付け後に乾燥して葉が丸まってしまうことがなくなります。ちょっとした手間でずいぶん美しくなります。

ウラジロを飾るのは鏡餅ですが、今年は異変がありました。真空パックで形が鏡餅になったものを毎年買っていますが、中にお餅がぎっしり詰まっているものと、角切り小袋入りのお餅が入っているものが売られています。

しかし、今年はぎっしりお餅が詰まった鏡餅が見当たらない。スーパーに行っても、ホームセンターに行っても、角切り餅が入った鏡餅パックしかありません。

なぜだろう? おそらく、売れ残った時に角切りお餅はパックし直せば再販が可能ですが、充てんされているお餅の場合は、取り出した後再度蒸して加工するなどしなければ他に転用できません。

その手間を避けるために、角切り餅入りばかりになったのではなかろうか・・・。

あちこち周り、あるホームセンターに残っていた最後の一個の充てん鏡餅を買うことが出来ました。

妻は「角切りでいいじゃん」と言いますが、やっぱり、開けてみて「話が違う!」と言われそうな角切りパックはどうも気に入りません。

おそらく、鏡餅が売り出されたもっと早い時期なら、充てんパックもそれなりにあるでしょうから、来年からは、見つけたらすかさず買うようにします。

それか、いっそ生餅にしようかしら!

玄関飾りもデザイン豊富なものが増えて、正月飾りや縁起物も時代と共に移り変わっていることは知っていますが、やっぱり角切り餅入り鏡餅は、私には受け入れられないですね・・・。