でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

母の幻視が少し頻度を増したようです。

二年半ほど前、こんな記事を書きました。

 

assoman.hatenablog.com

幻視、という症状があり、あり得ないところに人が見えたりするものです。ちょうどレビー小体のことをテレビでやっていたので、その後病院で検査したところ、症状としては軽く年相応で経過観察、と言うことでした。

それからも半年に一度ぐらい、見えていたようですが、最近、頻度が増した、と言っていました。

窓から先に屋根があって、その上に2~3人工事の人が登っている、というのをここの所よく見る、と言っています。そこはもともと隣の空き地なので、人どころか屋根もないのですが、そのあたりに屋根があって人が乗っているのが見える、とのことです。

本人は「これは病気だ」と分かっているので、もう一度よく見直すと消えていて「あー、また見えたんだね」と思うぐらいで、そんなに真剣に考えたり悩んだりしているわけではないです。

幻視を「本当に見えた」と思い込むようになったらちょっと大変になるでしょうが、まだそこまで行っていません。

どうしようか? かかりつけのお医者さんは認知症などにも詳しい人なので、相談したらまた検査を紹介してくれるでしょうが、まあ、「見えるけれどそれに惑わされない」なら、そのままにしておいても良いように思います。

こればかりは年と共に出てくる可能性が上がるわけで、しょうがないですね。経過観察続けるしかないようです。