でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

自宅のPCもリモートデスクトップでアクセス出来るようにしたら・・・

テレワークを始めてから、会社のPCを自宅からリモートアクセス出来ることになりました。

Office365はVPNでなくても繋がりますし、勤務先ファイルサーバシステムにはVPNがあれば繋がります。元々PC経由の仕事はそれでほとんどできてしまうので、リモートアクセスでつなぐまではあまり必要はありません。

しかし、CADなどの重いアプリを使うときや、ファイルサーバ内で検索したりするときは、社内ネットワークに繋がるPCで動かして、画面だけリモートデスクトップでもらってくる方がまだ早く動きます。

社外からは使えないアプリもあるので、そういうのはリモートデスクトップ上で動かし、結果だけもらってきます。

ということで、デスクトップパソコンを1台、勤務先で朝立ち上がるようにしてあります。夜業務が終わったらリモートでシャットダウンします。翌朝はまた立ち上がっているので業務に支障は生じません。

そういう使い方をしていると、出勤してもそのPCをリモートで使うようになってきました。自分の机でモニタがたくさんある中の一つをそのPCの画面にする、という使い方をすると、そのPCまで移動したり、違うキーボードやマウスを使う必要がなく大変楽です。

で、今度は在宅中に、自宅のプライベートPCにもアクセスしたくなってきました。ところが、試して見たところ繋がりません。どうやらWindows10 Home Editionではリモートデスクトップのホスト(接続される側)にはなれないようです。業務で使うわけではないので、Home Editionで全く問題なかったのですが、そこはちょっと残念です。

しかし、調べると、HomeEditionでもリモートデスクトップのホストになれるフリーソフトがあるのですね。さっそくインストールしてみると、仕事のPCからつなぐことができました。

ということで、今このブログは、自宅で仕事用PCからプライベートPCにリモートデスクトップで接続してアクセスし、書いています。

そこまでしてやらなければいけないのか? 隣の部屋にプライベートPCがあるのだから、そこに行って書けば良いじゃない!とも思いますが、仕事中にふと思いついたときに、移動するという割り込みを入れなくてもアクセスできます。

これはなかなか面白い。アジャイルな働き方というか、ちょっとの空き時間に副業をやる(お金はもらえませんが)というのはこういう感じなのでは?

まあしかし、よけい「自分の机から離れずにずっと過ごす」ことが増えてしまい、どんどん運動不足の泥沼にはまりそうでもあります。便利は便利なので使うとして、昨日書いたドローインなどを強制的にして、体力維持していきたいと思います。

でも実際のところ、あまり便利にしない生活の方が健康的なのでしょうね・・・。