でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

ウメの手入れ

今年の梅雨入りは非常に早く、今週雨続きでしたが、今日は天気が良くなったので、ボウボウに伸びているウメの手入れをしました。

実も少しなっているのですが、おそらくアブラムシのおしっこがかかったのでしょう。表面に黒ずんでいるところがあり、洗ってもとれないため、あきらめて捨てました。

そのアブラムシ、。GW始め頃には下の方の枝にだけついていたのですが、今はもう全体に広がっています。アブラムシの脱皮した殻が舞うし、おしっこが降り注ぐし、なかなか大変です。アブラムシの天敵、テントウムシの幼虫も一杯いるのですが、アブラムシを根絶するには全く足りません。

ハシゴを出して登り、徒長を切っていきます。アブラムシの殻やおしっこを防ぐため、帽子・マスク・長袖シャツにグローブや袖カバーなど万全の体制で臨みます。

切った枝はそのまま地面に落としていきますが、後になって、ブルーシートを敷いておけば良かったかなぁ・・・と後悔しました。散らばった枝を拾うのはなかなか大変です。

ふと横を見ると、モミジもボウボウだし、ナンテン類もボウボウ。シャガが根っこを伸ばしてあちこちに芽吹いているし、ツワブキの古い葉っぱが茶色に変色しているのも気になります。そういうのも処理していきます。

切った枝をゴミ袋に詰めますが、テントウムシの幼虫が一杯、袋に入ってしまいます。本当は全部救出してウメに戻したいのですが、袋の上の方に出て来たものだけを救い出して戻しました。

夕方に見ると後になって袋から出て来た幼虫があちこち散らばっていたので、それも拾ってウメに戻しました。100匹ぐらいは戻したのではないかと思います。

モミジは隣の駐車場にはみ出していて、そちらから作業する方がやりやすいのでハシゴを担いで行ったり、自分の家の駐車場に雑草が多いのが気になったり、などあれこれ作業して、全部で3時間ぐらい作業していたでしょうか。

そのかいもあってウメ・モミジは終わりました。この二本が大物なのですが、他にも桜やナンテンツツジ類も切らなきゃなぁ。そもそも雑草抜かないとなぁ、とやりたいこと・やるべきことはいっぱいあります。

この時期、植物の生長速度と庭作業のスピードとの競争です。まあ、だいたい夏場は負けているのですけれどね。あ、ササもやたら出てくるなぁ!

キリがありません・・・。