最近、夜に帰るとき、東の空に赤い星が見えます。
火星だよね?
結構明るいので、接近しているのでしょうね。
太陽系の構造からして、地球と火星が太陽を挟んで反対側にいるときは、火星の方向は昼間になるため見えません。また距離も大変遠いことになります。
一方、太陽から同じ側にいるときは火星が見える上、地球と火星は近い距離にいることになります。
今は、地球と火星が同じ側にいて、近いのだろうなぁ。赤い星、というのはなかなか分かりづらい物ですが、火星は誰が見ても「赤い」と見えるだけに、わかりやすいです。
当面見えるのだろうなぁ。夜帰る時に、しばらくは赤い火星が楽しめそうです。月に近づいたり、木星(南の空に見える)と近づいたりするのかな~?