また寒くなってきて、今日は風もあって夜はだいぶ寒いですが、星はきれいに輝いています。
南西の空に、全天一明るい恒星・シリウスがしっかり見えます。一方東の空には、木星と思われる恒星が輝いていますが、シリウスとは見え方が違います。シリウスはしきりにまたたいていますが、木星はまたたきません。
恒星は瞬き、惑星がまたたかない理由は、距離の違いが光の強さの違いになり、大気の揺らぎに影響を受けてまたたく、と聞いたことがあります。
しかし、よく考えると、見た目はそれほど光の強さが変わりません。もちろん木星はシリウスより明るいですが、月ほど明るいわけではありません。そんなに変わらないのに一方はまたたく。何か納得がいかないように思います。
木星は黄色っぽい光で、シリウスは青い光です。大気の影響は赤い光や黄色い光は影響を受けにくく、青い光は散乱しやすいので、その影響なのでしょうか?
もう少ししっかり考えると面白そうです。今度の土日に屁理屈を考えて見ようかな。